餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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さまざまな感慨がこみ上げてきた「ランナーズ」2012年2月号

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月日の経つのは本当に早いものだなぁ、と思う。

あのエントリーを書いてから、もう1年が経つなんて、本当に信じられない。
1年前のエントリーで、僕はこう書いた。


今月何より痺れたのは、「ランナーズ」のニューヨークシティ・マラソン記事だった。
連載企画の名の通り、まさに『走ってみたい世界のマラソン大会』だ。大好きなNYの街を、マラソンで駆け抜けることを考えただけで痺れる。このマラソン大会だけは、何としても、死ぬまでに絶対参加したいと思っている。

僕は、普段ズボラだけれど、いったんやると決めたら強引なタチでもある。
ということで、ありとあらゆる調整を行って(^^;今年その夢を実現させてしまった。僕の受けた感動は、レース後に書き綴った通りだ。あれから2ヶ月以上経った今でも、その思いは薄れていない。

そんなことを振り返ったのは、今月号のランナーズで、再びニューヨークシティ・マラソン記事が掲載されていたから。

去年の記事では、『走ってみたい世界のマラソン大会』という惹句がついていたが、今年は、『世界一のフルマラソン』という惹句だった。これは、僕の思いと全く同じ。だからとても嬉しかった。
あぁ、来年もまた、出たいなぁ…。
と、ニューヨークシティ・マラソンのことばかり書いてしまったが、今月の「ランナーズ」誌は、非常に充実している。神戸マラソンの大特集(なんと8ページ!)や、年末年始の過ごし方特集などもいいけれど、僕的にツボだったのは…。

ハーフマラソンの特集だった。
僕は、基本的に、どんな距離を走っても前半より後半の方が早い。ビルドアップ型というと聞こえが良いが、後半バテるのが怖くて、前半はどうしてもゆったり走ってしまうのだ。逆に言うと、力を余してしまったのではないかという危惧もある。
だから、「年明けハーフマラソンは前半から積極的に攻めるべし!」という特集企画は、非常に勉強になった。
僕は、この秋、フルマラソンを5戦したことである程度スタミナには自信がついた。だから、ハーフでスタミナ切れになることはない筈。ということで、次のハーフでは思い切り前半から攻めてみることに決めた。
僕の目標レースはこれだ。

目標タイムは、1時間35分。
現状の自己ベストより4分も縮めなければならず、かなり厳しいのは承知の上。目標は高く持ったほうがいい。あと3週間、年末年始にスピード力をつけて、何とか達成させたい。

坂道特集も良かった。
先日走った奈良マラソンの激しいアップダウンコースを思い出すとともに、足柄峠の地獄と天国が再び甦ってきて、また走りたくなってしまった。
そして。

1年ぶりの便利帳にも感激した。
去年と同じく112ページの豪華内容。今年の目玉は、「2011年『ランナーズ誌』紹介ストレッチ&エクササイズ」だった。2011年の本誌に掲載されたストレッチとエクササイズの内容が、写真入り16ページもの大特集でまとめられている。これは良い。
毎年恒例の情報記事も、「全国ランニング大会100撰」はじめ、最新内容に更新されており、まさに「便利帳」の名にふさわしい内容になっている。
100撰特集では、今年走ったレースを感慨深く振り返るとともに、来年はどのレースを走ろうかという思いに浸っている。
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