餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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モバイルWiMAXルータ AtermWM3500R…突然死orz

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何の前触れもなかった。
昨日の午前中のことだ。自宅の母艦PCに繋げて使っていたAtermWM3500Rが、いきなりPCで認識されなくなった。当然、ネットも繋がらなくなってしまった。最悪。

左端のPowerランプは普通につく。このオンオフは全く問題なかった。
しかし…。
それは単純に電源がついているか否かを示しているだけで、肝心の機能は何ひとつ果たしてくれなかった。電源を立ち上げた際、通常であれば点灯する筈の、WLAN(Wi-Fi)ランプや、WiMAX(アンテナ)ランプが全くつかなかったからである。当然接続は不能だ。
こういう時は、まずリセット…するしかないと思ったのだけれど、何とリセットボタンもきかない!状態となっていた。いくら押しても反応しないのだ。
非常に困ったので、まずはサポートセンターに相談してみることにした。
僕は、YAMADA Air Mobile WiMAXで契約、端末購入を行ったので、まずはここに連絡してみた。ここのサポートセンターは、携帯電話からも無料でかけられ、しかもすぐに繋がった。
もしかすると解決するかも…という夢はあっけなく砕かれた。
状況を一通り説明すると、結局ここでは何も判断できず、すぐにAtermインフォメーションセンターを紹介されたからだ。端末固有の問題についてはメーカーに聞いてくれ、というスタンスらしい。
ということで、Aterm インフォメーションセンターに問い合わせることになったのだけれど、とにかくここが非常に繋がらなくてイライラした。土曜日ということもあったのかもしれないけれど、かけてもかけても話し中なのだ。
やっと繋がったと思ったら、担当者が空き次第お繋ぎしますとのことで、保留音楽で待たされることになった。これが、5分…10分以上かかった。フリーダイヤルではないので、この間も電話料金がどんどん嵩む。非常に腹立たしい。いったん切りたくなったが、切るとまた話し中になってしまうので、辛抱強く待ち続けた。
20分ぐらいたった頃だろうか。やっと担当者に繋がった。
事情を説明すると、「問題の切り分けのため、まず、ACアダプタを接続して満充電状態にしてください」との指示があった。
僕は日常USBケーブルでPCに繋ぎっぱなしにしており、それで充電させていた。電話時にもUSBケーブルを繋げばバッテリーランプはついたから、充電は問題ないように思えた。しかし、それではダメだというのだ。
それでも根気よく交渉すると、USBケーブルを繋ぎっぱなしでバッテリランプが消えれば*1、それで良いということになった。しかし、すぐには消えなかった。WM3500Rの状態がおかしくなり、試行錯誤している間にかなりの時間が経っていたからだろう。その間にかなりバッテリを消耗していたのだ。
満充電状態を確認しないと判断できないとのことなので、あらためて連絡くださいと言われたが、一度電話が切られたら、また延々と電話待ちをさせられてしまう。そんなのは御免だ。
ということで交渉すると、折り返し電話をかけてくれるという。それはありがたい。しかし、今日は無理だと言われた。USBでの満充電までには最大7〜8時間かかるので、営業時間内に電話できないというのだ。
明日!
そんなに待っていられないし、日曜日は終日フルマラソン関係でバタバタしている筈なので、電話されても困る。僕は、「バッテリがカラになっていたわけではないので、それほど時間がかからない筈、何とか今日中に連絡が欲しい」と懇願した。すると、サポート終了時間の17:00直前に再度電話をもらえることになった。
Atermインフォメーションセンターからの電話が終わると、ほどなく充電は完了した。まだ17:00までは2時間以上あった。それまで待たなきゃいけないのか…と憂鬱に思っていたら、予定より早く16:00前に折り返しの電話があった。
「お客様の状態を、過去事例などで確認したところ、やはり故障の可能性が極めて高い」ということで、修理受付窓口を紹介された。満充電関係ないじゃないか!という怒りの思いとともに、やはり故障だったのか…という落胆が押し寄せ、そこから気分は大いに落ち込んだ。
修理受付窓口の対応は、淡々としたものだった。Atermインフォメーションセンターで故障と判断したのなら故障であり、ここは単なる受付窓口なので、何も出来ない。と。代替機のサービスなどについても全く行えないということで、けんもほろろだった。
さらに、引き取りについては、別途事務担当からの折り返し電話、折衝になるということで、面倒くさいことこの上なかった。その後2時間近く経ってもまったく折り返しの電話などはなかったので、僕はもう、見切りをつけることに決めた。(以下、続く)
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*1:満充電になると、バッテリランプが消える仕様。


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