餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

2台運用に慣れすぎた弊害

スポンサーリンク

僕は、今回、NY中の行程を「BBB9780」1台で乗り切ろうと考えていた。
旅先で、思ったことを気軽につぶやいたりメールをしたりといった用途では、死角がない端末だからだ。各種メッセンジャー類の使い勝手、秀抜なキーボード、優秀なカメラ性能などなど。日本同様、何もかもが快適。
UberSocialによるタイムラインの読み込みはそれほど早くないけれど、それは日本で慣れている。だから、1台選ぶなら断然9780だと思っていた。
しかし、これには大きな弱点があった。
ブラウジングが弱いことだ。日本にいるときは、iPhone 4など、ブラウジング性能に優れた端末と併用しているため、9780の弱点をあまり意識することがなかった。
しかし、いざ1台持ちとなると、どうしても意識せざるを得なくなる。それが結構悩ましい。
docomoローミング相手であるAT&Tの電波がそれほど強くない(?)せいもあるのかもしれないけれど、ブラウジングをするたびにストレスがたまるのだ。
日本でも、ちょっと道に迷ったり、店選びに困ったりしたときは、iPhone 4などのタッチ系端末が役にたった。不慣れな海外において同様のことができたら、どれほど便利だろう。それはわかっている。
ただ、「iPhone1台持ち」では、僕の場合、入力関係でストレスになるにきまっているから、やっぱり僕はiPhoneを選べなかった。
iPhoneは日本に残してきたわけではなく、もちろん持参してきているので、使おうと思えばいつでも使える。ただ、コスト高になる海外の電話料金で、いくらパケット定額とはいえ、2種類併用するほど、今回の僕に資金的余裕はない。
現地SIMとMiFiなどをうまく組み合わせられれば、2台運用であっても、格安で済ませたりすることができたかもしれない。ただ、今回は事前に準備を全く行っていなかったし、ずぼらな僕に、現地での設定がうまくいく保証はないという気もしたので、踏み切れなかった。
だからここは、いくら低速で操作性が厳しくても、9780の1台運用で押し通すつもりだ。
今から考えれば、9780から9900に乗り換えていれば、1台持ちで何とかなったんじゃないかという気がするけれど、それは考えないことようにしようw
Twitter Button from twitbuttons.com


マラソン・ジョギングランキングへ