餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

3日間?4日間?それとも5日間?それぞれの「デイズ」が気になる秋

スポンサーリンク

そう言えば、最近全然映画を見ていない。
年初に掲げた今年の抱負のひとつとして、「映画館で、毎週1本映画を見る」というのがあったのだけれど、この計画は完全に潰えた。
何しろ、ロード・ショー映画の鑑賞は、5月公開の「ブラック・スワン」まで遡らないといけないし、名画座まで枠を広げても、6月初旬に見た「愛する人」が最後という有様。毎週1本などという抱負をぶち上げておいて、3ヶ月も放置するとは我ながら呆れる。
最近の休日は、あれほど好きだった競馬さえもあまり興味がなくなり、とにかく走ってばかりいるので、仕方がないとも言えるけれど、久しぶりに見たい映画が幾つか出てきている。
そしてそれが、偶然にも「デイズ」繋がりだった。「3日間」「4日間」のリミットをテーマにした映画が、奇遇にも昨日からロードショー開始となっているのだ。

妻が殺人罪で投獄されてしまった主人公が、妻の無実を信じて緻密な脱獄計画を組み上げる様を描き出す。名優ラッセル・クロウが、妻への愛を貫き通す平凡な教師を熱演。
スリーデイズ @ ぴあ映画生活

テロ容疑者への人権を無視した取り調べが問題視される中、あえて“拷問“のスペシャリストを主人公にしたサスペンス・スリラーが登場。96時間以内に爆発する核爆弾を仕掛けたテロリストに対して、拷問のスペシャリストが尋問にあたるが……。どぎつい暴力描写もあるが、倫理上の限界に挑戦する社会派なテーマに思わず考えさせられる問題作。
4デイズ @ ぴあ映画生活

この2つの映画には、タイトルの相似以外何の関連性もないし、テーマも異なる。
ただ、どちらも緊迫感のあるサスペンスという点では一緒だ。僕は、こういった「期限を切られる系」の映画が結構好きなので、ハシゴして見に行きたくなってしまった。
そして何と。来週10月1日からは、もうひとつのデイズ作品が上映開始となる。

界が北京オリンピックに沸く2008年8月、民族紛争に揺れるグルジアにロシアが軍事介入し5日間戦争が幕を開けた。戦場ジャーナリストの目を通して5日間に起きた事実を伝えるアクション&ヒューマンドラマだ。
5デイズ @ ぴあ映画生活

この映画は、完全に毛色が異なる。
「事実に基づく5日間」を描く、戦場を舞台にしたアクション映画だ。僕的には、あまり見ないジャンルの映画なのだけれど、身近な専門家*1の意見も聞いてみて、面白そうだったら見てみることにしたい。
こうやって3つも揃うと、これは偶然じゃなく、話題作りのために各社が意図して合わせたのではないか?と思えてきた。米での公開は3本とも違う年なのに、日本での公開時期がほぼ同じというのは、あまりに奇遇すぎるからだ。
Twitter Button from twitbuttons.com

*1:戦争おたくの小癪な後輩w


マラソン・ジョギングランキングへ