餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

北海道から10日、岩手まで1ヶ月

スポンサーリンク

満身創痍で駆け抜けた北海道マラソンが終わって、10日が経った。
今、あらためて思い返してみても、本当に厳しいレースだった。38kmあたりでは、何でこんな苦しい思いをしてまで走らなければいけないんだろうと、何度も何度も自問した。
念願のサブ4を実現できたことで、苦しさは喜びに昇華したけれど、身体の疲れはいかんともしがたかった。トンボ帰りで東京に戻った疲労も重なって、しばらくは走るのを止めようとまで思っていた。
しかし、一晩、そして二晩が過ぎると、身体が疼いてきた。レース後残っていた腿の痛みも引いたので、足慣らしの意味もあってランニング再開。それからは結局毎日走っている。
気がついたら、今月は既に64kmも走っていた。今日もさっき8km走ってきたばかりだし、我ながら酔狂なものだと思う。
僕は最近もっぱら朝4時台に走っているのだけれど、北海道マラソン前は「夜明けラン」だった。しかし、今は同じ時間に走っていても「未明ラン」になっている。日が短くなったものだ。こういった季節の移り変わりを、身体で実感できるというのも、ランニングの大きな魅力だ。
これからは、まさにランニングシーズンとなる。夏場の暑い中で走ってきたので、涼しくて快適な今は、走るのが楽しくて仕方がない。
そして僕には、次の目標レースも控えている。


いわて北上マラソン大会|トップページ

いわて北上マラソン大会。
北海道マラソンは、都市型マラソンの代表格であり、マンモス大会でもあったので、それとは対局にあるような大会だ。ただ、コースは陸連公認だし、参加人数が少ないため、ごちゃつかずゆったりと自分のペースで走れるという魅力もある。ランナーの間では、非常に評判の良い大会でもあるので、楽しみにしている。

ということで、asicsブログパーツも変更してみた。
目標は3時間50分。北海道マラソンの記録は3時間55分だったので、5分短縮となる。前回は、あれだけ死力を振り絞っての記録だから、それをさらに超える目標を設定するというのは無謀にすぎるかもしれない。しかし、目標は高い方がいい。サブ4をまぐれと言われたくない。
「走った距離は裏切らない」という、野口みずき選手の名言を胸に、僕はこれからも走り続けていく。大会までは、あと1ヶ月しかないのだ。
Twitter Button from twitbuttons.com


マラソン・ジョギングランキングへ