ありがたいことに、こんな言い捨てブログでも、毎日1,000以上のアクセスをいただいている。
アクセス数は当日のエントリー内容に左右されることが多く、気合を入れたネタを書いたり、モバイル系での有名サイトでご紹介いただいた時は、1,500を超えることもある。
ただ、2,000近くまでいくことはあまりない。だから昨日のアクセスカウンタには少し驚いた。
19時ぐらいまでは、いつもと同じような推移なのだけれど、20時以降の伸びが凄い。
もともとこの時間帯ぐらいから、アクセスが増える傾向にはあるが、それにしても異常値だ。ということで、ログを眺めてみると…。
そういうことだったのか。
確か「島田紳助、10時から緊急会見」についての情報が流れ始めたのは、昨晩の20時頃だったから、ログの情報と符帳が合う。
もちろん、20時の時点で、僕が「あの」内容を知り得ていたわけがなかった。検索に引っかかっていたのは、以前、島田紳助が傷害事件を起こした時に書いた、このエントリーだった。
特に、bingサイトでは、「島田紳助 会見」で検索すると、このような状態*1となっており、なんと、Wikipediaより上位の表示。そりゃぁ、アクセス数も増えるわけだ、と思う。
Googleでは、「島田紳助 会見」では上位ヒットしないものの、「島田紳助 謝罪会見」だと…。
かなり上位にヒットする*2。
これはあくまで一過性のものであり、今日以降大きく変動する可能性は十分なのだけれど、あらためて、検索サイトの影響力というのは凄いものなのだなぁということを実感した。
島田紳助会見についての裏情報（？）などを求めて、僕のブログを訪れてくれた人にとっては、拍子抜けするようなネタで申し訳なかったと思いつつ、「長いことブログを書いてると、色々なことがあるなぁ」ということを実感した。
今、当時のエントリーを読み返すと、「今回の件が背景にあったとすれば、被害女性への見方が変わるなぁ」とか「あの時は強制的に復帰させた吉本も、流石に今度はかばいきれなかったんだなぁ」とか、さまざまな感想が浮かぶ。
しかしそれは、今回のエントリーとは別の話。島田紳助の件は、Webに情報も意見も溢れまくっているから、今回は細かく書かない。ただ、引退は当然、ということだけは思う。
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