昨日の日記で、僕はこう書いた。
(前略)
夏の大目標レースである北海道マラソンが控えているからだ。それが終わらないうちから、秋シーズンのマラソンのことなど考えていられない。
書いた時には実際そう思っていたのだけれど、結局これは嘘だった(ヲィ
秋シーズンどころか、来年3月開催の大会のことを思って、いてもたってもいられなくなってしまった。そう、昨日は、「あの」大会のエントリー開始日だったのだ。
これは、出たい。本当に、何としても出たい。
大幅変更になるのではないかと心配していたコース案は、ほぼ予定通りに決まった。ちなみに、(案)と(決定)を並べてみたが、大きな相違は見られないと思う。
「京都マラソン コース(案)」
「京都マラソン 決定コース」
コース上の「目玉」になる筈だった金閣寺前が避けられてしまったのは非常に残念だけれど、特に観光客の多い場所でもあるから、仕方のないところなのだろう。
碁盤の目コースでもなく都大路も入ってないのに、何が京都マラソンだなどと批判を言っている人もいるけど、そういう人は参加しなければいい。それで抽選倍率が少しでも下がるなら大歓迎。僕は、現在のコース設定でも、十分京都の魅力は満喫できると思っている。
7月の京都旅行時、僕は、嵐山、桂川河川敷ランを行っている。京都マラソンのちょうど5km地点あたりだ。あの時は本当に感動した。
あれを試走として、あと30km以上も京都の町を走れるなんて夢のようだ。いや。正確には「走れるとしたら」夢のようだ、と言わなければいけないのだろう。何しろ、またしても、僕にとって鬼門である抽選が待っている。
東京、大阪、神戸と抽選マラソンは負け続け。今度の京都は、いや、京都こそは何としても出場したいのだけれどなぁ…。
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