餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ウィルコム、完全解約…。

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久々に訪れたウィルコムプラザは、とても寂しい雰囲気だった。
並べられている端末群はモックばかりで、新機種もなく、活気がまるで感じられなかった。客は、僕の他に2人いたけれど、皆、訪店目的は同じだった。
解約。
ウィルコムは、「だれとでも定額」プランなどが奏功し、契約者数は、むしろ純増しているという情報も出ていたので、少し意外な気もしたが、よく考えれば納得だった。
端末契約はショップ以外でも簡単にできる。しかし解約は、ショップ以外だとかなり面倒*1なので、このような事態になっているのだろう。ショップ数の少ないウィルコムならば尚更。
今回、僕が解約した端末はこれだった。

ウィルコムのロゴはついているが、それは形だけ。実際は、FOMA SIM内蔵であり、ドコモ網での通信端末だった。
ウィルコムは、会社更生法の影響によりSoftBankに身売りされてしまったので、FOMA SIMでのWILLCOM CORE 3G契約はできなくなっており、今となっては貴重なdocomo回線だ。
しかし、いくら「貴重」でも、使わない回線をずっと保持しておく程、僕に余裕はない。b-mobileSIMやWiMAXなど、多用な定額回線を利用出来るようになった為、WC3Gの回線は、全く不要になっていた。
昨年の時点で解約を検討したが、解約手数料が9,975円も掛かってしまうので、回線を塩漬け状態にしておいた。塩漬け状態であっても、毎月945円はとられてしまっていたので、結果的には早期解約した方が得だったかもしれないが、保険用として残していたのだ。
結果的に保険は無用だったが、今更振り返っても、支払った金額が戻ってくるわけじゃないし、後悔はしていない。
今月は、契約の更新月
もたもたしてると勝手に2年間の自動更新をされてしまう。[2年で満了]ではなく、勝手に自動更新され、次月に解約仕様とすると解約手数料がかかってしまうという恐ろしい契約*2なので、今月解約は「必須」だった。
解約手続きは、ちょっとした契約内容の確認だけ。ほんの10分で終了した。店員からは、解約申請書の控えを渡されるとともに、次の台詞が告げられた。
「お客様は、今月解約ですと解約手数料がかかりません。」
それを計算して来店したので、あたり前だと思いつつ、ちょっとホッとした。
W-ZERO3をゲットして以来、なんだかんだで続けてきたウィルコムとの契約も、これで完全に終わりとなった。現状を考えると、今後ウィルコムと再契約する可能性は殆どないと思われるので、ほんの少しだけ切なくなった。
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*1:ウィルコムサービスセンターへ連絡し、解約届出書を取り寄せて更に送り返さなければならない。

*2:ウィルコムだけではなく、他キャリアも横並びで、売り手本位の極悪契約になっている。本当に腹立たしい。


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