運命のメールは、昨日の夕方に届いた。
メールSubjectは、『東京マラソン2012抽選結果のお知らせ』。大阪マラソンや神戸マラソンと異なり、(落選)の文字が入っていない。
おぉ、これは!と期待したのはほんの一瞬。東京マラソンは、本文を読まないと当落が明らかにならないことを思い出した。ということで、逸る気持ちでメールを開くと…。
◇◇ 東京マラソン2012 平成24年2月26日(日)開催 ◇◇
《ONE TOKYOプレミアムメンバー先行エントリー抽選結果(落選)のご報告》*1
やはり落ちていたorz
これで、大阪、神戸に続いて3回連続での落選通知だ。流石にこれは凹む。皆、それなりの倍率をもった大会だから、確率的にはあり得ると言え、こうまで続くと自分の経歴に何か問題があるのではと思ってしまう。
年会費4,200円も払ってプレミアムメンバー登録を行ったのは、何より東京マラソンに出たかったから。プレミアムなどとは名ばかりで、先行エントリーは5.4倍もの競争率*2になってしまったし、その他にはろくな特典がない。このあとは、「一般申込」に自動的にエントリーされるらしいが、5.4倍の倍率でも当たらないのに、毎年10倍近くなる一般抽選に当たるもんか。
メンバー特典には、2次抽選へのエントリー権利もあるが、それにエントリーされるためには、東京マラソン財団主催のイベントに参加しなければならない。そしてこのイベントがこれまた有料なのだ。東京マラソン出場を餌に、どれだけ儲ける気なんだよ、と言いたくなる。
Twitterでの#run_jpハッシュタグを見ると、それなりに当選している人もいるようなので、そういったランナーにとっては、十分プレミアムメンバーの価値があったのだろう。
4,200円払っても、「抽選のチャンスが増えるだけ」というのは最初から告知されていたことだから、文句を言うのは筋違いなのかもしれない。負け犬の遠吠えかもしれない。
でも、僕はやっぱり書かずにはいられなかった。何がプレミアムだ。いい加減にしてくれ。本当に悔しい。
【関連】
- 大阪マラソン、落選… (2011.4.26 entry)
- そして、神戸も落選…。 (2011.7.1 entry)
- ペアだけがプレミアムだった東京マラソンエントリー (2011.7.29 entry)