餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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付録の超スマホスタンドが「超」過ぎて痺れた週刊アスキー

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420円は安すぎる。


週刊アスキー8月16・23日号(8月1日発売)

通常号とたった30円しか変わらないのに、素晴らしい付録がついているからだ。
今週号は、この特別付録だけで420円の価値があるんじゃないかと思う。超オススメだ。僕は、付録だけのためにもう1冊買おうかと思っている。
週刊アスキーは、10年来の読者だけれど、モバイラーにとって定番すぎる雑誌なので、これまであえて紹介してこなかった。モバイル好きなら誰でも「デフォルト」で購入していると思っていたからだ。
しかし、今週は紹介せずにいられない。いくら文字を書き連ねてもその魅力は伝えにくいので、以下は、写真中心にご紹介させていただく。

感動の特別付録は、本誌内にさりげなく綴じ込まれている。
とにかく薄いので、最初は付録などついていないのではないかと思ったほどだ。最近は、付録の厚みで分厚くなっている雑誌が多い*1ので、それに比べると非常に地味だった。しかし…。

付録の封を開いて感動。
週刊アスキー」の人気連載である「パーツのぱ」、そして「とある魔術の禁書目録」キャラクターのイラストがついた、極薄プラスチックのスタンドが含まれていた。
僕は「パーツのぱ」が非常に好きで、毎号最初に読むほど気に入っているので、非常に嬉しかった。中央部が少し浮いたような感じになっているのは、これ以降の写真を撮影したあとに撮った為で、もともとはフラットだった。
極薄ながらスマホスタンドとして成り立っているのは、その独特の形状ゆえ。コミックタイトル文字の上あたりにある「うねり」がポイント。その素晴らしさは、実際に見ていただくのがわかりやすいだろう。

iPhone4を置いたところ。
後ろのキャライラスト部分を持ち上げ、iPhoneを挟むだけで、驚くほど簡単に立つ。一見頼りなさそうに支え方に見えるかもしれないが、プラスチックは非常にしっかりしたものなので、スタンドとしての問題はない。揺れながらではあるが、スタンド上での画面タップにも耐える。
素晴らしいのはこれだけじゃない。正面でしっかりとスタンドとしてスマートフォンを支えながら、背面がこれまた衝撃なのだ。

うぉぉ。
僕は、ちょっと唸ってしまうほど感動した。実用性十分な上に、小物としての魅力も抜群。実によく考えられた、まさにアイデア賞ものの付録だと思う。

最初はおそるおそる「素」のiPhoneで試して見たが、このように、ケースをつけたiPhone 4でもしっかり支える。
iPhone 4がOKということは、同系列のタッチ系スマホはほぼOKということになる。週刊アスキー本誌内には、Galaxy SXperiaINFOBAR、MEDIAS WPなど、さまざまなスマートフォンを載せた写真が掲載されていた。

これならば、DELL Streakもイケるか?と思ったが流石に厳しかった。横幅が長すぎて、本体を支えきれない。

BlackBerry9780も無理だった。
横幅が細すぎて、このスタンドの仕掛けである「うねり」内に収まらないのだ。一瞬たりとも支えることができず、すぐに倒れてしまう。ただ…。

この状態ならしっかり立つ。実用性はともかく*2としてw
と。最後はちょっとネタっぽくなってしまったけれど、大抵のスマートフォンには対応しているので、スマホユーザーならば、持っておいて損はないアイテムだ。とにかく薄いから、サイフの中などにも入れることができ、持ち歩きも簡単。
超オススメ。
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*1:大抵は箱の厚さであり、分厚い割にたいしたことない付録も多いw

*2:前面Qwerty端末であるBlackBerryは、当然「縦使い固定」の利用が前提なので、横置きにしても画面は回転しない。


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