餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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猛暑ランでぐったりした1日

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想像以上の疲労だった。
今日は、朝から日曜恒例のロングランに挑んだのだけれど、その後の疲れが半端じゃなかった。あまりの猛暑ゆえにランニング終了直後からどっと疲れたが、今から考えると、その時はまだ良かったのだ。
まだ、写真をとる気力も、つぶやくモチベーションも残っていたから。


Lockerz.com .:. ICHIZO's Photos

写真をとった時刻は、朝の8時。
それなのに、太陽はもうすっかり高く、しかも激しかった。お濠に映った鮮明な照り返しの情景が、その凄さを物語っている。雲ひとつない空に太陽が君臨し、暴力的に僕の体力を奪った。
昼間は猛烈な睡魔が襲ってくるし、とにかく何をするにも気力が減退。競馬さえも参加する意欲が生まれなかったほど*1。そして、夜になってもまだぐったりしている。まさかこんな時間まで尾を引くとは。恐るべき猛暑の後遺症だ。
ただ、これは自業自得と云うしかない。
僕は、去年の秋から走り始めたので、「猛暑ラン」は今年が初めてになる。だから注意して走らなければいけなかったのだけれど、まだ、冬と同じようなペースを守ろうとしたところに最大の失敗があった。冬場ならば「ゆったり」だったペースでも、夏場だと無理が生じる。それは自分でも留意していたつもりだったのに、つい、油断した。
走り慣れた皇居コース、走り慣れたペース、そして走り慣れた距離。だから問題ないと思っていた。しかし、それはあくまで「適温」ランの場合での「慣れ」だ。猛暑でそれは通用しない。それは分かっていた筈だったのだけれど、自分の力を過信したことに最大の失敗があった。ダメダメだなぁ。
秋に備えて、夏場はゆったりマイペースで過ごすランナーも多いのだけれど、僕の場合、8月末の北海道マラソンを目標にしているので、そうはいかない。北海道マラソンは、毎年猛暑の中での開催になる。だから、「猛暑」とはうまくつきあっていかなければいけないのに、いきなり躓いてしまった。
ただ、幸い、本番まではまだ48日ある。何とか夏場の走り方をマスターして、当日を迎えたい。

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*1:どうせ参加しても当たらないのだから、結果的にこれはプラスなのだけれどw


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