餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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むしろ9700からの乗り換えが心地良い9780

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BlackBerry Bold 9780を入手して数日が経過した。
今や僕はメロメロだ。暇さえあると触っていたいぐらい惚れ込んでいる。ベゼルの色以外はほぼ9700と変わらない筐体*1なのだけれど、愛しくてたまらない。
9700にはとても満足していたし、現時点でも必要十分だったのだけれど、「あえて」買い替える価値はあった。むしろ9700からの乗り換えだからこそ心地良いと思っているほどだ。その理由はいくつかある。
何がいいと云って、BlackBerry OS 6.0がいい。
OS5から一新されたインターフェイスは、とても斬新だ。1年半余り使い続けた9700と同じ筐体なのに、全く別物を使っていると感じるほど。
OS 6.0は、9700にも搭載することができたし、その利用報告も沢山読んでいたけれど、僕はぐっと堪えていた。メモリが少ない9700では、新OSを味わうために、ある程度の割り切りも必要な気がしたからだ。docomo版の9780を購入することは心に決めていたので、「その日」が来るのを待っていた。
待っていて、本当に良かった。
9780の動作は非常に安定している。何もかもが軽快。メモリの倍増効果はてきめんだ。僕の9700は、使い込み続けたこともあって不安定になっていたから、「激変」とまで思える。
ちょっと感動的だったのは、再起動のスピード。BB9700は、一度リブートがかかると、過酷なまでの「焦らしプレイ」に耐えなければいけなかった。愛している9700だから腹はたてたことはないが、その長さには時々溜息が出た。9780も、他のスマートフォンに比べると、それほど早いとは言えないのだけれど、9700に比べれば感動的に早い。
このあたりは、使い込んだ期間や再起動の状況などによっても変わってくるかもしれないが、総合的に早くなっていることは間違いないようだ。
ブラウジングの快適さもアップした。
これは、9700における数少ない弱点でもあったので、この点が改善された効果は非常に大きい。画面がそれほど大きくないせいもあって、フルタッチ系デバイスほどの快適さはないけれど、そこそこ使えるレベルになったと思う。タブブラウジングできるようになったことも魅力だ。
カメラの性能アップも素晴らしい。320万画素から500万画素にアップしただけでなく、使い勝手も大きく向上している。9700でも、ちょっとしたスナップをとるには十分だったが、より鮮明で美しい写真をとることが可能になった。素晴らしい。
Twitter等との連携性はもとより抜群だから、カメラのパワーアップは本当に嬉しい。手軽に美しい写真をとることができ、かつ、超絶キーボードで簡単即座につぶやける。この快適さは計り知れない。
キーボードの性能や筐体の取り回しは、9700の時と全く変わらないため、戸惑いゼロで使いこなすことができ、かつ、内面進化により大きく使い勝手が向上。いやはやこれはたまらない。
9700を使っていた時は、これを超えるスマートフォンなど出てこないのではないかと思っていたのだけれど、違った。9780を一度使ったら、9700には戻れない。9700あってこその9780ではあるけれど、その進化は、僕の想像を超えていた。超オススメ。
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*1:裏蓋も異なるが、これは好きなものに付け替え可能なので、差異があるとは感じにくい。


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