餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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極私的スマートフォン(?)情景「断章」(2011年6月篇)

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どうにも気合が入らない。
XperiaGALAXY Sは既に日常的な光景になりつつあり、REGZA PhoneやIS03を見かけても、全く新鮮味がない。そもそも、スマートフォンが「当たり前」になってきた時代に、情景報告など何の意味があるのだろうか。
週次から月次に変更して繋いできた企画だけれど、今度こそ本当に潮時かもしれない。そう思えてきている。
6月、僕が一番驚いた情景はこれだった。


TOUCH WOOD SH-08C | 製品 | NTTドコモ

この端末は、発表時から気になっていたが、実際に駅で女性が使っている姿を見て感動。やっぱりこれは目立つ。実に素敵だと思う。
ただ、残念ながらこの端末はスマートフォンじゃない。だから、スマホ情景にはなり得ないのだ。こういった端末が一番の驚きとなってしまうこと自体、スマートフォンの「特異性」というのは、もはや失われてしまったような気がする。
しかし、と僕は思い直した。今後は、別にスマートフォンにこだわらず、自分が驚いた情景を取り上げれば良いのではないかと。企画タイトル変更も視野に入れて、継続の道を考えてみよう。
夏モデルのスマートフォンでは、INFOBAR A01とかG'zOneといった、デザイン的に「尖った」端末も登場してきている。「iPhone風」端末の情景には飽き飽きしているが、それを少しでも打破できるような端末が、今後も出続けてくれると嬉しい。
ちょっとマンネリ化しつつある企画だけれど、毎月、ひとつでも「おっ」と思うような情景があれば、続けていこうかと思う。

この映像は、何度見ても素晴らしい。やるじゃんか、docomo。これを見る度に、TOUCH WOODが欲しくなる。
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