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神戸マラソン、落選…。

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東京マラソン、大阪マラソンに続いて、またも落選通知が届いた。

第1回神戸マラソン 抽選結果(落選)のお知らせ

大阪マラソンの時と同様、メールの本文を開かずともタイトルだけでその内容がわかる親切メールだった。これで、抽選マラソンは3連敗。つくづく運がない。
今回は、東京・大阪に比べて倍率が低かったようだから、密かに期待していたのになぁ…。
当選結果については、メールの他、神戸マラソン2011のwebサイト内にあるマイページでも確認することができるようになっている。新聞報道によると、今回、大会事務局の対応にミスがあり、ちょっとしたトラブルが発生していた。

 兵庫県と神戸市は30日、11月20日に開催する「第1回神戸マラソン」の参加者抽選で、落選した5365人に誤って当選メールを送信したと発表した。受信者全員に参加資格を与える。
大会事務局によると、当選者への連絡は大阪市の出版社に委託。本来の当選メールは約2万2千人に正しく送信している。間違った当選メールの受信者から「ホームページでは落選になっている」との問い合わせが相次ぎ、発覚した。
落選者5365人に当選メール誤送信 神戸マラソン、全員に参加資格 - MSN産経ニュース

うわ。なんと、落選者あてに当選メールが届いていたらしい。これは何とも酷い失態だ。メール受信者の心理を考えれば、簡単に謝って済むというものではなさそうなので、対応方法によっては、大きなクレーム、トラブルに繋がる可能性があった。
しかし、事務局の判断は素晴らしかった。誤送信した全員に参加資格というウルトラCで切り抜けたのだ。それも、即日決定。凄い。これなら、落選者にとってはむしろ大逆転なわけで、ある意味神対応だと思う。
事務局としては、記念すべき第1回から、クレームに追われるのは避けたかったということなのだろうが、いきなり5,365人も参加人数を増やして大丈夫なのか?と余計な心配をしてしまう。
僕の場合は、そんな2次当選(?)メールも届かず、落選メールだったので、全くこの問題とは無縁なのだけれど、「メールで当選、webで落選」があったのなら、その逆、「メールで落選、webで当選」の可能性だってあるかもしれない!と勝手に思いたち、念のため、確認してみることにした。

ちょっと見えにくいので、申込状況欄を拡大してみよう。

…orz
メールでも「落選」、マイページでも「落選」なのだから、もちろん大逆転など起こりえる筈がない。自分のクジ運の悪さには、つくづく嫌気がさしてきた。来年は、スイカロードレースも全抽選になるという噂だし、今後更にマラソンレースがブームになれば、どんどん抽選レースが増えていきそうな気がする。
マラソン大会本戦の前に「抽選会」という過酷な1次予選をくぐり抜けなければいけないわけで、何ともこれが憂鬱だ。
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