昨日の関東地方は、猛烈な暑さに襲われた。
関東から西の各地では２４日、日本列島の南東海上にある高気圧の影響でほぼ晴れて気温が上昇し、関東北部を中心に５３地点で３５度以上の猛暑日となった。気象庁によると、埼玉県熊谷市では同日午後２時２０分に３９．８度と、国内観測史上初めて６月に３９度台を記録した。
時事ドットコム：埼玉・熊谷で３９．８度＝６月初、２０年ぶり更新−高気圧影響、熱中症注意・気象庁
まだ6月なのに39.8℃！って、いったいどうなってるんだ。昨夏の悪夢が甦る。
6月でこの暑さだとすると、最悪だと思っていた去年さえ超える可能性も出てきた。まさか。嘘だろ。勘弁して欲しい。東京の最高気温は32度だったようだから、熊谷に比べればまだまだ低いが、それでも3日連続の真夏日。6月下旬としては十分に暑い。
しかし、昨日の僕は全く暑さを感じなかった。スーツを着込んで外を出回ったけれど、それでも寒気を感じるほど。喉が痛く、咳が止まらない。こんなに暑いのに、風邪を引いてしまったようだ。情けない。
夕方、医者に行って診断をしてもらったところ、やはり、果たして風邪だった。喉が結構腫れているので、無理は禁物とのこと。もちろん酒は厳禁と云われた。
昨晩は、気が置けない友人と忌憚のない意見を交わしあう定例夜宴があったのだけれど、それも泣く泣く欠席させてもらった。酒なしならば参加できないことはなかったが、風邪と分かった以上、気兼ねなく楽しめないし、うつしてしまったら申し訳ないからだ。
薬と十分な睡眠をとって、今朝は少し良くなったような気がしていたが、昼を過ぎたら、また咳が出るようになった。まだ回復までは時間がかかるかもしれない。
明日は、ずっと楽しみにしていたスイカロードレースが開催されるので、何とか出場したいと思っているのだけれど…。
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