餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

7インチの立ち位置

スポンサーリンク

ラインナップの隙間は埋まっていた筈だった。

フルタッチ系端末だけで3台。9.7インチ、5.0インチ、3.5インチ。
こんなに沢山あるのだから、お腹いっぱいの筈だった。しかし、よく見てみると、9.7インチと5インチの間には、まだ隙間がありそうな気がするw
となれば、ここに7インチ端末であるBlackBerry PlayBookが入ってくるのは、当然の帰結だったのかもしれない。ただ、既存の端末とどう棲み分けていくのか、7インチの立ち位置はどこにあるのか、それについては未定のままだった。単に「欲しいから買った」に過ぎないからだ。
故に、理由付けなどはいらないのだけれど、一応既存の端末と比較しながら、その使い道を模索してみることにした。
playbook&ipad

初代iPad(9.7インチ)との比較。
筐体サイズとしては、約半分ぐらいのイメージだ。画面が小さい分、iPadの画面迫力には当然叶わないが、解像度はそれほど変わらない*1
重量は250g程度も違うので、かなり軽い印象を受ける。iPadは、基本的に両手で「持つ」イメージになるが、PlayBookは、片手で「掴む」ことも可能。この違いは大きい。持ち歩きの気軽さに関しては、PlayBookの7インチの方が、圧倒的に優っていることは云うまでもない。
iPad2との比較だと重量差はかなり縮まるが、コンパクトさという点では、まだまだPlayBookに分がある。
playbook&dell streak

Dell Streak(5インチ)との比較。
個人的には、Streakの5インチは結構ツボで、通勤中のニュースサイト閲覧などは非常に便利だった。しかし、ひとたびPlayBookの大きさ、解像度に慣れてしまうと、Streakに戻れなくなりそうだ。
Streakの2倍近くある重量を割り切ることができれば、PlayBookの立ち位置は、Streakにとってかわる気がする。
playbook&iphone
iPhone 4(3.5インチ)との比較。
動画を見る時の迫力などは段違い。表示面積の違いもあって、PlayBookの素晴らしさが光る。YouTubeの画面も、まるでパソコンで見ているような快適さだ。ただ、ここまでサイズが違うと迫力が違うのは当たり前で、比較はあまり意味がないかもしれない。


*1:iPad 1024 x 768/PlayBook 1024 x 600。


マラソン・ジョギングランキングへ