餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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めっちゃ楽しみ、スイカロードレース!

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富里スイカロードレースの参加通知書が届いた。

洞爺湖マラソンや山中湖ロードレースの参加証は、ハガキ1枚のシンプルなものだったため、本格的な封書で送られてきたのには少し驚いた。封筒の表面に描かれているスイカのイラストに心が和む。
今年の参加人数は、10km・5km・3km合わせて1万3千人超。これだけの大規模なレースながら、Runnetの募集では開始後数時間で1次募集が満口になるという超人気大会だ。まさに、スイカ印の一大イベントと言っていいと思う。

封筒を開けると、参加通知書の他に、オールカラーのリーフレット(A2サイズの4つ折り)と、団扇が同梱されていた。リーフレットの表紙に描かれているスイカの写真が瑞々しくてたまらない。
折角レースに出るのだから、1秒でも好タイムを…と普段ならば思うのだけれど、こと、このレースに限っては、タイムのことを忘れて「スイカイベント」を楽しもうと心に決めている。だから僕は、その日が待ち遠しくて仕方がない。
本当は、アシックスのブログパーツで「スイカロードレース開催まであと○日」とカウントダウンしたかった*1ほどだ。

とにかく楽しみな大会なのだけれど、唯一の危惧は、このようなお知らせが封入されていたこと。6月末開催であれば、「計画停電」のことは心配しなくて良いと思っているが、気になったのは、文末近くのくだり。

地震の影響や、大気などから人体に健康被害を及ぼす数値の放射性物質が確認された場合、参加者の安全を第一に考え、大会を中止せざるを得ないことも想定されますので、あらかじめご了承願います。

予想のつかない地震の影響はともかくとして、「放射性物質」の文言が生々しくてちょっと恐い。未だ解決の糸口が見えないばかりか、むしろ被害が広まっている感のある原発の状況を考えると、このお知らせが現実となる可能性もゼロではないからだ。
万が一、富里地域のスイカにもしものことがあったら「スイカ」ロードレースも成立しなくなってしまうわけで、考えただけでも身震いしてしまう。でも。そんな僕の想像は杞憂に終わることを信じたい。杞憂に終わってくれなければ困る。日本中の食を脅かしている放射性物質の存在。いったいいつになったら収束するのだろう。本当に忌まわしい。
と、最後は暗いトーンになってしまったけれど、気を取り直して(^^;スイカロードレースの開催を楽しみに待ちたい。


*1:ハーフ/フル用の設定しかできないため、10kmのスイカロードレースは非対応。


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