餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Xperiaファミリーが増えた!acro正式発表、上陸決定。そして…。

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いわば、日本に帰化したXperiaと言ったところだろうか。


ソニー・エリクソン、日本の市場向けXperiaシリーズの新モデル『Xperia acro』を発表

かねてから発売が予告されていた機種だから、今更驚くに当たらないのだけれど、いざこうやって正式発表されてみると、感慨深いものがある。
完全に日本で定着したXperiaというブランドに、日本独自の仕様とも言える、赤外線、おサイフケータイ、ワンセグを搭載。「全部入り」のガラパゴススマートフォンだ。
様々な機能を搭載したことで、兄弟分のarcに比べてデザイン性こそ落ちてしまったような気がするけれど、一般的なスマホに比すれば、これでも十分格好いい。
こちらの記事によると、arcとacroは、ベースの機能としては共通部分が多い。要は、「軽さ・薄さ・デザイン」に優れるarcを選ぶか、「赤外線、オサイフ、ワンセグ」のacroを選ぶか、といったところになるだろう。
ソニエリが、「日本向け」のガラパゴス仕様Xperiaブランドを出すというのは驚きだが、この端末に関しては、docomoのみならず、auからの発売もほぼ確定的となっており、大いに話題となるだろうし、間違いなく売れると思う。
ただ…。
僕は思うのだ。Androidの全部入りフルタッチ端末と言うのは、今やそんなに珍しくはない。例えばREGZA Phoneならば、さらに防水機能だってついている。だから、それほどacroには新味を感じない。
もちろん、見かけだけで比べるのが乱暴だということはわかっている。さまざまな性能が異なる上、Xperia独自の機能もあるし、ブランド力だって抜群だ。
acroはいい。それは否定しない。しかし、これだけXperiaブランドが根付いてきたのだから、やっぱり僕はもう一度、新しいファミリーの上陸を夢見たい。新味抜群の弟分になり得る、あの端末の上陸を。(以下、続くw)
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