餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「ランナーズ」2011年4月号ゲット!

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昨日の午後、郵便受けに入っていた。

僕は、基本的に雑誌を書店で買う主義なのだけれど、先月書いた理由で、この雑誌だけは例外としている。
定期予約の豪華特典としていただいた、ランナーズ謹製の「ターバンダナ」、ランニング用のパイルソックス、体幹エクササイズBOOKはどれもこれも便利で、この1ヶ月間、実に活躍してもらった。定期購読して良かったと本当に思う。
今月は、特典も付録もなく本誌のみで投函されていたため、先月号に比べると格段に薄い状態でポストに投げ込まれていたが、薄いながらも内容は十分だった。

今月号のメイン特集は、「ハーフマラソンがもっと楽しくなる走り方」。
僕はまだ、ハーフマラソンを2回しか経験したことのないひよこランナーなので、非常に勉強になった。そうか、ハーフマラソンならば、イーブンペースを守らなくても良いのか、と。
先日の森林公園完走マラソンで、僕はフルマラソン同様、イーブンペースを忠実に守って走った。当初目標としていたのは、キロ5分ペース(=ハーフ1時間45分)だった。しかし、走り始めた当初、雪と寒さで苦しかったこともあり、20秒遅れのキロ5分20秒のペースに落ち着き、結果最後までそのペースで走り続けてしまった。
ラスト1kmの時点で余力が残っていそうだったので、ここで全力を使ったが、時すでに遅し。最後の1km表示を見て、慌てて4分弱で走ったが、スパートするのが遅すぎたような気がする。
この特集を読むと、ハーフマラソンならば、イーブンペースにこだわることなく、「前半かっとばすウサギ型」か「後半ビルドアップするカメ型」のペースも有効だということだった。僕の場合で言えば、後半、ペースに慣れてきた時点で、少し早めにビルドアップするべきだったかもしれない。
マラソンの基本は、あくまでイーブンペースだという思いに変わりはないが、ハーフならば色々と冒険できることを知ったのは発見だ。今後も3月のはるな梅マラソンをはじめ、ハーフマラソンにいくつも参加する予定なので、この特集記事を参考に色々と試してみたい。

先日出場した、勝田全国マラソンの記事も紹介されていた。
自分が出場したレースの情報が、愛読誌に掲載されると、何だか嬉しい。走った当時の記憶が甦る。扱いが小さいのは少し残念だけれど、完走いもも載っていたし、感慨深いものがある。
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