餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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自慢はデザイン。流石ソニエリと唸ったXperia arcの薄さと格好良さ。

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何という薄さ。そして格好良さ。流石はSony Ericssonだ。

現行Xperiaのデザインコンセプトを生かしつつ、さらに進化させた、デザインの究極。携帯電話は、毎日持ち歩く物なのだから、デザインはとても重要。そういった点において、ソニエリのセンスは図抜けていると思う。
従来幅と同じ63ミリでありながら、狭額縁のディスプレイにしたことで画面サイズを大型化(現行4インチ→4.2インチ)。重量も135グラムから117グラムと大幅に軽量化された。そして、薄さはなんと8.7mmしかない。現Xperiaが約13.1mmなので、圧倒的な薄型化を実現。もちろん、スマートフォン最薄*1だ。
arc(弧を意味する)というネーミング通り、全体が弧を描くような筐体フォルムも、スリムさを強調して実に格好いい。
注目すべきはデザインに限らない。Mobile BRAVIA Engine、高画質カメラ、Android OS 2.3などを搭載しており、スペック的にも十分だ。ソニエリ端末の場合、独自仕様が盛り込まれていることで、OSの機能や進化に制限があったりするケースも見られるため、この点は、発売までによく確認しておく必要があるかもしれない。
ただ、たとえ機能制限があったとしても、このデザインに惚れ込んだ人には、そんなことは関係ないような気がするけれど。
日本での発売も予定されているようだ。おそらくdocomoから出るのだと思う。春夏モデルに間に合うだろうか。今年のスマートフォン市場において、間違いなく大きな核となる端末。発売が楽しみだ。

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*1:2011年1月現在。


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