餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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マイルチャンピオンシップ

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大激戦。
4連勝中とはいえ、前走でG3重賞を勝ったばかりのダノンヨーヨーが前売1番人気になるぐらいだから、その混戦ぶりがうかがえる。例年であれば、良くて3〜4番人気の実績の筈だ。
G1馬こそ多数出走しているが、どの馬も決め手に欠ける。春の王者ショウワモダンは調子落ちな上に迷走ローテーションだし、ファイングレインは流石にピークを過ぎた感。キンシャサノキセキは強いが、マイル以上の距離となると重賞連対もないのが気に掛かる。ギリギリで滑り込んだジョーカプチーノは、大幅馬体重増で激走した反動が少し心配。
ということで、本命は大きく捻って、ライブコンサート。
もともとは追い込みタイプの馬だったが、速い上がりが使えなくなって低迷。しかし、前走では先行して内から抜け出す味のある競馬を見せた。ダノンヨーヨーには突き放されたが、この馬は休み明けだったし、ダノンヨーヨーよりも1kg増。今回は叩き2戦目で良化している上に、ダノンヨーヨーと同斤になる。それでこれだけ人気に差がつくなら、絶好の狙い目とみた。
今年の1月に金杯を制した時と全く同条件。馬込みを全く苦にしないので、距離ロスのない内枠の方が圧倒的にいい。昨年は9着だが、17番枠という枠順に泣いた。それでもカンパニーから0.5秒差なら悪くない。絶好の3番枠を引いて、これだけ人気薄なら、内からの出し抜けするチャンスは十分。和田よ、4角から一気に馬群を突き抜けて来い!
対抗はオウケンサクラ。天皇賞の予想で本命にした時、「スケールダウン版のダンスインザムード」と書いたが、結果4着*1だったので、それほど見立ては間違っていなかったと思う。
ダンスインザムードのローテーションをなぞって、このレースにも出走してきた。ダンスはこのレースで2着。スケールダウン版なので、ここでも4着という可能性は否めないが、何とか3着に食い込めないだろうか。武豊&内枠という絶好条件でありながら、引き続き人気薄なので、4着の恐怖を感じつつも、目をつぶって対抗。
以下、良血の底力でトゥザグローリー、勢いが怖いダノンヨーヨー、そして、サプレザ、テイエムオーロラ、ジョーカプチーノ、ワイルドラズベリー、ガルボ、スマイルジャック、キンシャサノキセキ。相手が全く絞れないが、◎がかなりの人気薄なので、後悔しないよう手広く攻める。
馬券は◎1頭軸の3連複で。
◎ライブコンサート
○オウケンサクラ
▲トゥザグローリー
△ダノンヨーヨー、サプレザ、テイエムオーロラ、ジョーカプチーノ、ワイルドラズベリー、ガルボ、スマイルジャック、キンシャサノキセキ
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*1:ダンスインザムードは2着。


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