餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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iidaがスマートフォンの世界へ

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iidaとは、「innovation」「imagination」「design」「art」の略。au design projectの発展系として、KDDIが2009年から展開しているシリーズだ。


iida new release

そのiidaシリーズからもアンドロイドが出るという。
このニュースは、KDDI新製品発表会で明言されていたようなのだが、恥ずかしながら、僕は見落としてしまっていた。
発表会ネタに触れた19日のエントリーでは、「デザインにこだわったiidaモデルのAndroid端末が出れば、話題になるだろうし、売れたような気がするんだけどなぁ。」などと書いてしまったが、ちゃんと準備されていたわけだ(汗)
ただ、『未来へ行くなら、アンドロイドを待て』をキーフレーズに、Android路線に加速しているauの流れを考えれば、iidaブランドからもAndroid端末が出るというのも、自然だと思う。
これまでに発売済、あるいは発売が決定している8つのiida端末は、それぞれ個性的ではあるけれど、市場へのインパクトがやや弱いように感じている。au design projectの花形として、INFOBARが華々しくデビューし、売り切れ続出となった頃の輝きと比べてしまうと、やっぱりちょっと寂しい。
だからここは、「あっ」と言わせるようなデザインのiida Androidスマートフォンで、度肝を抜いてくれることを期待したい。
ニュースリリースのWebサイトには次のように書いてある。

ワールドワイドなデザインカンパニーとのコラボレーションによるスマートフォンのコンセプトモデルなどiidaの新しい取り組みに、ぜひご注目ください。

「コンセプトモデル」ということは、現時点で発売が決定しているわけではなく、コンセプトのまま終わる可能性もある。ただ、それでもいい。これぞiida、と唸るような素晴らしいデザインの端末が出てきて欲しい。
個人的には、Android版のINFOBAR3を夢見ているのだけれど、ワールドワイドなデザインカンパニーとのコラボレーションということであれば、それはあり得ないのだろうなぁ*1。残念。
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*1:INFOBARのデザインは、云うまでもなく深澤直人氏。


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