最近、ブログの内容がちょっとマンネリ気味になっているような気もするので、ちょっと刺激的なタイトルをつけてみた。こんなタイトルにすると、エロスパムコメントがいっぱいつきそうで怖いのだけれどw
「裸」と言っても人間の裸のことを言っているわけではない。もちろん端末の話だ。もしも艶っぽい話を期待していた方がいたら*1申し訳ない。ここで謝っておく。
昨日のエントリーで、僕は、最近持ち歩いているスマートフォンについて書いたのだけれど、これらの端末には、基本的にケースをつけて運用していない。
もちろん落下は怖い。自慢じゃないけれど落下経験には自信がある。昨日も9700を床に落として少し泣いた。しかしそれでも僕は、裸運用の快適さを捨てられない。
例えば現状のメイン機であるBB9700に関して、裸運用のメリットデメリットを僕なりに整理すると以下のようになる。
メリット。
- 筐体が持つ本来の質感が失われない。
- 軽さ、コンパクトさ、キータッチが損なわれない。
- チャージングポッドにそのまま置ける。
- クリップホルスターや、fuel rechargeable battery packを、そのまま使える。
- カバーの入れ替えが楽。
デメリット。
- 落下時のリスクが大きい
- 裏面にキズがつきやすい
うーん、デメリットがこれしか思いつかないw
落下して壊れてしまったら元も子もないのだから、それだけでケースをつける価値があるというのは否定しない。ただ、これまで数年間スマホを使ってきた経験から言うと、落としても意外と壊れないという印象*2があるので、ならば裸運用のメリットの方が断然優ると感じた。
9700の場合、Seidio INNO caseを装着すれば、Seidio チャージングクレードルや、Seidio クリップホルスター(インケース用)との組み合わせで、ケースを装着しながらメリットの部分を補完することは可能だ。
Seidio製は、TreoPro用のケースで使っていた時の印象で言うと、非常に出来が良く、安心して使えると思う。色や種類も豊富でバリエーションも楽しめるし、裏面にどうしてもキズをつけたくないのであれば、ケース利用は必須かもしれない。
ただ、僕は9700の持つ究極のバランス、裸の質感に惚れ込んでしまったので、もはやそれにケースを装着することなど、考えられなくなってしまった。
Seidioのケースを装着したところで、液晶面から激しく落下させてしまえば、割れてしまうことは変わらないし、ならば裸運用でも割り切れる。現状の9700は、いざ壊してしまうと、ケータイ補償 お届けサービスが利用できないと言うのが痛いところなのだけれど…。