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「SFマガジン」&「ミステリマガジン」2010年5月号

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昨晩購入。


「SFマガジン」&「ミステリマガジン」(早川書房)2010年5月号

いつもの如く発売日にゲットしたのだけれど、ちょっと今回は入手に苦労した。
馴染みの書店に置いてなかったからだ。例月なら、数冊程度づつ棚に並んでいるのに、昨日は、SFマガジンが1冊のみ、ミステリマガジンに至っては、在庫がなかった。慌てて都内屈指の大型店に移動して確保したけれど、そこでもそれほど多く並んでいるわけではなかった。
これはいったいどういうことだろう。発行部数が減ったとは思いたくない。きっと想定以上に売れているのだと信じたい。
SFマガジンは、《クトゥルー神話》の特集。H・P・ラヴクラフトを始祖とする有名なジャンルだけれど、ホラー系の苦手な僕は、これまで手をつけられずにいた。しかし、折角SFマガジンが特集してくれたのだから、この機会に読んでみようと思っている。
特集内容は以下の通り。

  • 「細部に宿るもの」 チャイナ・ミエヴィル
  • 「リッキー・ペレスの最後の誘惑」 ベンジャミン・アダムズ
  • 「イグザム修道院の冒険」 F・グウィンプレイン・マッキンタイア
  • 「ショゴス開花」 エリザベス・ベア
  • クトゥルー新世紀概説 竹岡 啓
  • 特集解説 中村 融

ミエヴィルの異色作、ベアのヒューゴー賞受賞作ほか小説4篇に加えて、クトゥルー新世紀概説なども加わった充実の内容だ。
ミステリ・マガジンは、巨匠ロバート・B・パーカー追悼特集。ミステリファンで、この作家の名前を知らない人はいないと思うから、余計な解説は不要だろう。短編5篇に加えて、オマージュ作品、シナリオ、インタビュー、追悼エッセイ、資料と研究などなど。誌面の約半分が、追悼特集に割かれており、あらためてこの作家の偉大さを思う。
それにしても、ここ最近追悼特集が多い。ミステリマガジンでは、来月もディック・フランシスの追悼特集が予定されている。好きだった作家が特集されるのは嬉しいけれど、追悼となると素直に喜べなくなる。もはやその作家の新作に出会うことはできないからだ。あぁ。


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