早朝から興奮している。
BlackBerryユーザーの聖地、黒と苺さん経由で、素晴らしい情報を知った。ついにこの日がやって来たかという思いだ。
■Research In Motion
・RCM71UW
└W-CDMA 2100/800 MHz,Bluetooth,WLAN第2条第11号の3に規定する特定無線設備
技適更新!!docomo向けはLTE端末やBlackBerry等が通過!!
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
RCM71UWというのは、BBB9700の型番ということだから、ワクワクせずにはいられない。まだ、docomoから正式に発表されたわけではないが、あとは一本道だろう。
僕は既に9700を持っているから、あらためて購入はしないつもり*1だけれど、日本から正式発売されるというのは、やっぱり嬉しい。誰にでも、安心して、この素晴らしい端末のことを薦められるからだ。
BBBの素晴らしさは、使ってもらわないとわからない部分も多いので、バリエーションが増えるというのは朗報。
9000だけだと、あのサイズにためらって、購入を控えた人もいると思う。9000のキーボードは個人的にパーフェクトで、それはあの大きささだから実現しているのだけれど、9700も、コンパクトな割には十分頑張っている。是非とも、その打ち心地を店頭で確かめてもらいたい。
ここで気になるのは、RIM日本法人社長による、以下の発言*2だ。
- 現在はNTTドコモのBlackBerryBoldだけだが、機種数を今後拡充する予定は。
「北米でもアジアでもかなりの数の機種を投入している。日本でもできれば複数から選択できる仕組みを作りたいと思っており、検討は進めている。RIMではBoldを上位機種と位置づけており、それ以外の(初心者向けなどの)機種も考えていきたい。」
「ブラックベリー」日本での次の一手 RIM日本法人社長に聞く モバイル-最新ニュース:IT-PLUS
9700が登場すれば、RIM端末が複数にはなるけれど、9700もあくまでBoldシリーズ。この発言では、Bold以外の機種投入を匂わせている。NTTdocomoでは、今年スマートフォンに力に入れるという話も出ているので、期待せずにはいられない。
他端末に比べて不当に高い料金体系の改善と、バリエーションの充実。これさえ実現すれば、BlackBerryは、iPhoneやAndroid陣営にも十分対抗できる底力を持った端末だ。
9700の登場を機に、BlackBerryが次のステージに踏み出すことを、大いに期待。