餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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フェブラリーS

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仮にも国際G1を名乗るなら、いい加減に、このトリッキーな「インチキダート1600メートル」を改善すべきだ。
もう何回か書いているけれど、スタート後100メートル近くも芝を走るというのは、どう考えてもおかしい。しかもその芝は斜めに切れ込んでいるので、外枠の方が長い距離の芝を走れることになるのだ。たとえダート馬であっても、芝を苦にさえしなければ、スピードが乗る分、外枠が有利に決まっている。なんだか釈然としない。
そんな芝スタートと言うこともあってか、以前から芝馬が参戦することはあったけれど、今年は少し異常事態になっている。ローレルゲレイロ、リーチザクラウン、レッドスパーダ、スーパーホーネット、ザレマ…。いやはや驚いた。ダート界が手薄だと言うならばともかく、エスポワールシチーやサクセスブロッケンがいると言うのに、いったい何なんだ、この芝馬たちの大挙出走は。
「最初が芝だから」とは言っても、9割以上はダートコースであることは間違いなく、初ダートでG1を狙うというのは、いくら何でも甘すぎるのではないか。後述1頭を除いて全て切ることにする。
本命はワイルドワンダー。
よせばいいのに昨日の競馬に手を出してしまったため、大振りするしかなくなったという裏事情もあるが、ここまで人気薄ならば、狙ってみたくもなる。
2年前の3着馬。8歳になってしまったが、長い休みを挟んでいるので、馬はまだまだ元気。昨秋の武蔵野Sでも3着に食い込んでいる。ダートのマイル戦は(1,2,4,0)と堅実。東京マイルでも(1,1,2,0)と3着を外していない。勝つまでは苦しくても、3着までなら十分あり得るのではなかろうか。
鞍上蛯名も、昨日の重賞を制してリズムが良いし、大外枠というのもいい。芝馬たちの大量出走で先行争いの激化は必至、かつ、芝馬たちが直線失速するなら、内側はゴチャつく筈で、それを尻目にゆったりと外を走れるのは大いに魅力。
蛯名よ、無欲で大外から差してこい!
相手はもちろん、エスポワールシチーとサクセスブロッケン。芝馬の中ではレッドスパーダだけ残す。本当は切りたいのだけれど、勝負勘が「神がかっている」ノリの手腕が怖すぎて消せない。その他、伸びゆく4歳勢、テスタマッタ、スーニ、グロリアスノアを押さえる。馬券は3連単で◎→○▲→○▲△のマルチ馬券で勝負。
◎ワイルドワンダー
○エスポワールシチー
▲サクセスブロッケン
△レッドスパーダ、テスタマッタ、スーニ、グロリアスノア


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