餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「SFが読みたい!」1位の…。

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全く失念していたのだけれど、TwitterのTLで発売を知り*1、早速購入。

恒例となっている年間ベストの他、今回は特別企画としてゼロ年代SFベスト30が掲載されている。2009年の国内篇ベスト作品を書いた作家は、ゼロ年代SFベストでも堂々1位を飾った。
しかし、本来ならば誌面を鮮やかに飾る筈の作者インタビューが掲載されていない。「掲載できない」のだ。
思えば2008年版のこと。デビュー作の「虐殺器官」で、いきなり国内篇の1位に登場。伊藤計劃という名前は、SF界に大きく轟いた。衝撃だった。ゼロ年代最大の新星であることは言うまでもなく、今後10年、いや20年もSF界を牽引してくれる存在になりえる作家だった。
それなのに…。何度振り返っても、思い直しても、無念でならないが、その名前は、SFファンの心に永遠に刻まれていく。あらためて、合掌。
早川書房の塩澤快浩氏による伊藤計劃氏追悼エッセイの中で、印象的な一文があった。

ここに、「ハヤカワ・SFコンテスト」の二十年ぶりの再開を宣言します。いや、まったく独断で。発作的に。伊藤さんへの約束として。この2010年代に伊藤計劃の新作が読めない腹いせに、ならば伊藤さんが悔しがるような、全く新しい才能を見つけてやろうじゃないか、と。

おぉ!ついにSFコンテスト再開だ。これはビッグニュース。今月25日発売のSFマガジンは、「SFが読みたい!」との連動特集だけれど、その時に詳細が載るのだろうか。

*1:発行元である早川書房のTwitterアカウントをはじめ、SF作家、評論家の方々を多数フォローさせていただいているので、発売情報を見逃さずに済んだ。


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