餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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今、みんなが

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『iPhone』に買い替える理由。
というタイトルはうまい。流石は「DIME」だ。iPhoneの特集も関連書も、もはや珍しくはないけれど、あらためてそう言われると、「確かになぁ」と思ってしまう。

毎週行っているスマートフォン情景報告でも、iPhoneだけは殿堂入りさせざるを得なくなってしまった*1し、僕の周りでも次々iPhoneに乗り換える人が増えている。W-ZERO3やら、X02HTやら、僕が全力で推奨しても見向きもしなかった人たちが、続々とiPhoneに流れているのだから、その勢いは半端じゃない。
今回のDIMEでは、そんなiPhoneの魅力を、12ページ使って紹介している。さまざまな達人たちによる使いこなし術や、厳選アプリ、お役立ちTIPS、App Storeの歩き方など、DIMEらしい濃厚な特集だ。
ただ、それよりも僕が気になったのは、むしろこちらだった。

Androidだ。
表紙には、そのAndroidを搭載した端末である「Xperia」が堂々と登場。4月発売予定で、まだ2ヶ月もあるというのに、今をときめくiPhoneの対抗軸扱いとは驚いた。
Android OSは、以前から期待されているものだけれど、正直、その勢力はiPhoneと比べものにならなかった。現状、日本でそれが搭載されている端末はHT-03Aしかなく、しかもまだ売れ行きは地味だったからだ。
しかし…。

今回のDIMEでは、「Androidの逆襲が始まった!!」という、強気の記事が躍っている。特集巻頭を飾るのは、やはりXperia。確かにこれは猛烈に魅力的な端末であり、こういったキラー端末が出てくることで、本当に、iPhoneへの逆襲が始まるのかもしれない。
ただ…。4月まではやはり長い。長すぎる。こういった特集を読んで、Androidに興味を持ったとしても、あと2ヶ月待つのは、なかなかしんどいものだ。HT-03Aを購入するという選択肢もあるのだろうけれど、今から購入するのであれば、やはり最新機種を買いたいという人が多いと思う。
となると、今、モバイラーの皆さんが、こぞってNexus Oneを入手されている理由もわかる気がする。アレならば、Xperiaまでの間2ヶ月の物欲は満たされそうだし、むしろ十分*2という気さえするからだ。
僕も、あの時に実機を見て以来、気になって仕方がないのだけれど…。

*1:あまりに情景数が多くて、いちいち記録していられない。

*2:Nexus Oneには、Xperiaと違った魅力もたくさんある。


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