餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「新LOOX U」見送り…。

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とにかく残念だ。
期待が大きすぎたせいなのかもしれないけれど、いざ実機を目の当たりにした時にちょっと戸惑い、いざ触れてみて落胆に変わった。

サイズについては文句ない。想像通りの絶妙さだった。天板が閉じられている時の雰囲気もステキだ。ただ…。
キーボードが僕には全く合わなかった。この1点だけで見送り決定。
僕は何よりキーボード重視派で、PCならば10年以上ThinkPadにこだわっているし、スマホにおいてもUniとBBBは別格と考えているほど。理想が高すぎるのかもしれないけれど、他がどんなに素晴らしくても、キーボードが合わないならば、やっぱり僕にとっては論外になってしまうのだ。
キーピッチは十分。両手で持って親指でも打てるし、机上でもタッチタイプできる絶妙のサイズ。この印象は、予想通りだった。
しかし…。その質感はいかんともしがたい残念さだった。プラスチッキーで、テカテカ。これではとても愛して使うことはできない。この手のネットブック的なものと比較すると、目立って悪いものではないのかもしれないけれど、サイズが絶妙だからこそ、キータッチにもこだわってほしかった。
液晶は美しい感じだったし、ポインティングデバイスなどの使い勝手も悪くなかった。おそらく、全体的には小さくてバランスのとれたマシンなのだろう。ただ、他に色々と検証しようと思う前に、僕の思いは見送りで固まってしまった。


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