餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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悩ましすぎる「新LOOX U」

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ちょっと忙殺されて情報過疎になっている間に、もの凄いPCが発表されていて驚いた。話題には乗り遅れてしまったが、やっぱり書かずにはいられない。
みーちーさんが、こちらのエントリーで完璧にまとめてくださっているのだけれど、読めば読むほど欲しくなり、リンク先も全て巡回したほど。


超軽量約495g のReal Pocket size PC「LOOX Uシリーズ」
ポケットに入れて常に持ち運びできるように、軽さやサイズにこだわり、約495gの超軽量や、幅204mm×奥行き106.5mmの小型サイズを実現するReal Pocket size PC「LOOX Uシリーズ」を新規に提供します。
個人向けパソコン「FMVシリーズ」の2010年春モデルを発表 : 富士通

なんという絶妙サイズ。個人的には超スマッシュヒットだ。
LOOX Uは以前から気になっていたシリーズだったけれど、特殊なキーボード配列とキーピッチの狭さでちょっとためらっていた。しかし、それが劇的に改善。
デザイン一新で、キーの数は増え、キーピッチも十分に保たれることになった。コンバーチブルではなくなってまったが、もともと個人的には不要だと思っていたので、スマートな今回筐体の方が断然いい。
キーボード手前にあるUSBの位置はちょっと不満。移動時などに両手親指で打つことを想定してこの位置になったらしいが、机上で普通に入力をすることも可能なサイズだけに、今度は喫茶店などで使う時に困る。USBメモリやケーブルなどを挿したら、使いにくくて仕方がないからだ。しかし、僕の場合、常時挿しっぱなしにしなければいけない状況は少なそうなので、何とか我慢できると思う。
駆動時間は、標準バッテリで約4時間。モバイルPCとして満足とは言えないが、十分許容できる範囲。無線LAN、Bluetoothに加えてWiMAXまで搭載し、通信モジュールは完璧。カスタマイズモデルではCPUやディスクサイズを選択できる。使い慣れたWinXPにすることも可能だけれど、そうすると、メモリは1GBになってしまうし、SSD容量も30GBしか選べなくなってしまう。ならばCPU含めて全てをMAXにできるWin7でいいような気がする。
セシール会員*1ならば17%オフになるので、Atom(TM) プロセッサー Z550 (2GHz) 、フラッシュメモリディスク 約62GBの最強仕様にしても103,600 円で収まる。しかも、先着特典(?)*2で標準バッテリが1本ついてくるのだ。
正直かなり心は揺れているが、まだ決めきれない。キータッチがわからないからだ。毎日持ち歩いて使える、リアルモバイルPCゆえ、キータッチにはこだわりたい。だから、現物のキータッチを確かめてみるまでは購入できない。
ただ、なんと発売日は今日なので、量販店などにも並ぶ筈だ。ということは、確かめようと思えばすぐにでも可能かもしれない。いざ現物に触ってしまったら、多少の不満はあっても、我慢できそうにないのが悩ましいところで…。

週刊アスキーに掲載されていた「ほぼ実寸大」の画像。
電車の中で「うんうん、これなら十分にブラインドタッチすることができる」と思いながら、仮想キーボードを打っていたら、隣に座っていた人に奇異の目で見られてしまったw

*1:ここから簡単に無料登録できる。僕は以前にLOOX購入検討した時に、登録済みだった。

*2:一応先着100名ということになっている。


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