餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

OMNIA VISION開封インプレッション

スポンサーリンク

Samsung Cafe Blogger Dayの、超太っ腹なじゃんけん大会イベントで、僕は「940SC OMNIA VISION」をいただいた。SoftBankの冬モデルとして発売になったばかりであり、スマートフォンの対極をなす、ほぼ全部入り*1のガラケーだ。
僕はこれまで、スマートフォン一色の生活をしていて、3G対応の携帯電話を保持したことがない。ワンセグも、おサイフケータイも未体験なので、正直、うまく使いこなせるかどうか、かなり不安を感じている。なにしろ、auからは、簡単ケータイを薦められている人間なのだ。最新鋭のガラケーを使いこなせるかどうか、全く自信がない。レビュワーとしてお役に立てるだろうか…という思いが募る。
しかし逆に考えれば、そういった旧世代の人種が、ガラケーを使いこなせるようになる日までの記録という観点も、面白いかもしれない。と、勝手に自分で解釈して、レビューを始めさせていただくことにする。
まずはお約束の開封インプレッションから。

「この写真はいらないだろ!」というツッコミが聞こえて来そうだけれど、ゲット時の感動を残しておきたかったので、ご容赦を。風を開ける前、Especially for youという文字を見て、感慨深くなった。

外装紙をとったところ。久々に見るSoftBankロゴだった。僕にとっては、X01NK、X02HTに続く、3つめのSoftBank Mobile端末だ。

紛れもなく940SC。そして大好きな色、ブラックの表示。入手の感激もひとしおになる。

開封〜。もちろん新品だった。保証書だって付属している*2

内容物一式。実にシンプルだ。本体と電池パック、ストラップタッチペンの他は、簡易なStarter Guideと試供品扱いの保護シール*3しかなかった。詳細なマニュアルは、こちらからダウンロードする必要がある。ガラケーに慣れている人であれば、Starter Guideで十分なのかもしれないが、僕は勉強が必要なので、早々にDL、印刷して保管しておこうと思う。

本体外観。ブラックと云うよりもガンメタ的な色合いだった。ボタンは、通話、クリア、終話/電源の3つしかなく、あとは大画面液晶が占める。

裏面。こちらは完全にブラック。電池カバーの外し方とスタンドの取扱に関して注意書きのシールが貼付してあった。もちろん簡単に剥がせる。カメラは810万画素。SoftBankロゴの左側にあるのは、本体を立てることができるスタンド。

左側面。赤外線ポートとmicroSDメモリカードスロット。

右側面。イヤホンマイク端子、カメラボタン、サイド(音量)ボタン、本体ロックボタン、マナーボタン。僕は本体ロックを忘れがちなので、物理的なロックボタンが用意されているというのはありがたい。

上部。左側に見えるのは、スタイラスかと思って引き出したら、アンテナだった。スタイラスは外付け。SAMSUNGロゴ付きのストラップタッチペンが別途に付属している。

手持ちの大画面液晶端末との比較。左がT-01A、940SC OMNIA VISION、iPod Touch。iPhoneは持っていないので、比較できないのは残念だけれど、iPod Touchとの比較でもイメージは掴んでいただけるかと思う。
940SCの液晶サイズは3.5インチだから、T-01Aより一回り小さくなるものの、解像度は同じ(WVGA 800×480ドット)だ。国内初*4の3.5インチ有機ELディスプレイとのことなので、液晶の画質については非常に楽しみにしている。これは、今後改めてレビューさせていただくことにしたい。

*1:SoftBankのカタログを見ると、ガラケー機能としては、Wi-Fiを除いてほぼ装備している。

*2:購入したわけではないので、使えないとは思うけれど。

*3:2枚付属というのは嬉しい。液晶を拭くクロスもついていた。

*4:2009年10月20日時点。


マラソン・ジョギングランキングへ