餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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今週見かけたスマートフォン情景(12/5〜12/11)

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  • BlackBerry Bold 9000 ブラック
    【使用者】30代(?)男性【場所】半蔵門線車内【情景】トラックボールを回していた。
  • X01HT
    【使用者】50代(?)男性【場所】南北線車内【情景】通話/着メロを流し続けていた。

※今週見かけたiPhone
30台以上…週半ば。半蔵門線車内で、下車時の出口に一番近い場所に移動するため数両歩いたら、10台ぐらいまとめて見かけたw 右を見ても左を見てもiPhone状態。その時に見かけた他のスマホは、上記のBBBのみ。いやはや…。
《今週の雑感》
今週は2台。
日に日に増え続けている気がするiPhoneに比べて、やっぱりどうにも寂しい。もはや、iPhoneじゃなければスマホじゃないといったような雰囲気。それもその筈、このような調査結果が発表されていた。

■iPhone 3G、iPhone 3GSが利用機種ランキングの1位、2位を独占、Androidは10位に
「最も利用しているスマートフォン」では、iPhone 3Gが24.6%で1位、2009年6月に発売されたiPhone 3GSが21.5%で2位となりました。これまでは主流であったWindows Mobileを搭載した「W-ZERO3[es]」や「WILLCOM 03」などはシェアを落としています。グーグルのオープンプラットフォーム「Android」を搭載した「HT-03A」は2.3%で10位にランクインしました。
『スマートフォン利用動向調査報告書2010』を12月11日に発売 | インプレス R&D

僕のように、行動半径が狭くて極端な観察による報告とは違って、しっかりしたシンクタンクによる調査だから、これは信頼できるだろう。やっぱりiPhoneはズバ抜けている。3Gと3GS合わせてのシェアが46.1%。個人的には、むしろ意外に少ないという印象を受けたのだけれど、全国的に見れば、このぐらいかもしれない。今年の6月末に出た3GSが、既に21.5%ものシェアを獲得しているのだから、恐るべき普及率だ。
とはいえ、みんながみんなiPhoneばかりでは、スマートフォン市場は盛り上がらないと思う。iPhoneはあくまでiPhoneであって、スマホじゃないんだと思うようにはしているけれど、こういう調査結果を見てしまうと寂しい。何より、北米ではiPhoneと双璧のシェアになっているBlackBerry端末が、ベスト10に入っていない(!)というのは、どうにも寂しくて仕方がない。
BBBに関しては、端末の持つポテンシャルをdocomoが殺しまくっているし、あんなバカ高い料金設定では、普及しないのもやむなしという気はするけれど…。本当に残念だ。
【関連】
※スマートフォン情景シリーズ(現在から過去まで)のまとめ読み


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