餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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My SoftBank照会結果で考えたこと

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昨晩。
ふと思い立って、久しぶりにMy SoftBankへアクセスしてみた。そう言えば、最近、ソフトバンクモバイルの回線を殆ど使っていないなぁと思ったからだ。普段は、他キャリアとともに、4回線分クレジットカード引き落としにしているため、実を言うと、支払料金については、あまり意識していない。それではいけないと、ひとまずオンライン料金案内メニューから、10月期の確定前料金を照会してみた。
その結果は…想像以上に衝撃だった。

うわっ。何と、パケット通信料140円のみ!しか使ってなかったのか。
しかし、よく考えれば、それも道理だった。使っていなければ、通信料が掛からないのは当たり前だ。SoftBank回線を使ってのWebアクセスは全く行っていないから、おそらくこれはメールの通信料だと思う。ただ、メールにしても、友人達とのやりとりは基本的にBBBのdocomoアドレスで行っているし、メールニュースなどの登録も変更済み。ゼロになってもおかしくないところだった。
だから、これはおそらく、ほぼスパムメールの受信料のみと言っていい。指定ドメインからの受信のみに制限するなど、スパム対策は十分に行っているつもりだけれど、それでも来る。実に不愉快だ。
ただ、そんな不愉快なスパムとはいえ、実際のところ、これぐらいの量であれば実害はない。パケット定額フルの下限内に収まってしまうからだ。ここ数ヶ月の料金変遷を見ると、それがわかる。

6月までは「ブループラン&パケット定額Biz」にこだわっていたので、僕の電話料金は8,093円で固定されていた。しかし、この時にやっとそれが間違いだったことに気がついて、変更。翌月からはそれが奏功して、通信料金を大きく減らすことに成功した。
8月以降は、手持ちスマホを活用できるWC3G回線を得たことで、僕にとって、SoftBank回線は全く不要なものになってしまった。毎月掛かるのは、ホワイトプラン料金+パケット定額フル料金(下限)+S!ベーシックパック料金+ユニバーサルサービス料だけ。9月期こそ、想定外のローミング料金*1がかかってしまったけれど、今後は基本的に8月同様の金額に収まる筈だ。
ただ、ここで僕はふと思った。
現状、毎月電話もメールも全く行わないのに、固定で2,000円超の料金を支払っているのは馬鹿馬鹿しすぎる。パケット定額フルの最低料金まではメールを使い倒すという手もあるが、最低料金を意識しながら使うのは面倒くさいし、そもそも、メールに関しては、BBBで十分間に合っているため、SoftBankアドレスにこだわる理由もないのだ。
ただの塩漬け回線に2,000円超を払うのは、どうにも釈然としないので、僕はいくつかの選択肢を考えた。
ひとつは、SoftBank回線の解約。ただ、今後のことを考えるとちょっと勇気がいるし、ホワイトプランに変更してから6ヶ月たっていないので、手数料*2もかかる。まだ早い。
もうひとつは、パケット定額フルの解除。これもアリだろうけれど、万が一スパムの嵐を受けた時に、その料金を払うというのが腹立たしい。メール全面拒否という手もあるが、稀に昔の友人から連絡が来ることもあるため、アドレスとしては生かしておきたい。
現状の塩漬け状態を打破する選択肢としては、実はもうひとつある。発想の転換だ。現状、僕の心はこれに傾きつつある。ただ、まだ決断には至らない。いつまでウジウジしているんだと云われることも覚悟で、もう少し考慮を重ねてみようと思う。

*1:NYで、何ら制御をしないまま、SoftBank端末をオンにしてしまった。直後からいきなりメールを受信し始めたので、即座に電池を抜いたけれど、後の祭り。世界対応ケータイ(S!メール(MMS))などという料金で200円課金されていた。

*2:契約解除料5250円。


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