餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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紛失BlackBerry Bold、帰還への道(その7 ケータイ補償お届けサービス万歳!)

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承前
NYからの帰国直後に紛失し、いったんは完全に諦めた僕のBlackBerry Bold。
しかし、本体そのものについては、ケータイ補償お届けサービスに加入していたため、すぐさま再入手することができた。サービス利用料とFOMAカードの再発行手数料で、しめて8,000円かかってしまったけれど、白ロムだって数万することを考えれば、断然安いし、白ロムよりも安心、安全だ。
サービスに申し込んだ翌日、速攻で送られてきた代替機は、リフレッシュ品ということだったが、全く文句のないものだった。あわせて新品のバッテリもついてきたので、僕は思わず歓喜してしまったほどだ。
紛失端末内のmicroSDに詰め込んでいた思い出こそ戻らないとはいえ、BBB本体の素晴らしさは、改めて云うまでもない。僕は、あっという間にBBBとの蜜月を取り戻した。
その後、紛失端末が発見されるという僥倖に恵まれ、microSDの奪還も成功。結果的に考えれば、もう1週間待ち続けていれば、8,000円を払う必要はなかったということになるのだけれど、あの時の精神状態で、さらに1週間もBBBの不在に耐えられた筈はなく、サービスを利用したことを後悔はしていない。
端末が発見されたことで、僕の手元には、BBBが2台となった。「予備機ゲット!」となれば安い買い物と言えるが、もちろん、世の中そんなに甘くない。ケータイ補償お届けサービスの規約では、紛失・盗難の場合、旧電話機が発見され次第、返却が必要となっているからだ。
これはごく当然のことなので、僕は新旧の端末環境を合わせたあと、すぐにでも返却するつもり…だったのだけれど、ここでひとつだけひっかかった。
バッテリだ。
「ケータイ補償お届けサービス ご利用の手引き」には、返却の際は、旧電話機、旧電池パック(バッテリ)、旧FOMAカード*1を同封の上、指定の宛先へ送付くださいと書いてある。
送付用の封筒にも、《同封いただくものチェックリスト》として、その3品目が記載されている。だから僕は、当然バッテリも返却しなければいけないと思っていた。何回かのエントリーにわたってまで、バッテリの行方にこだわり続けたのは、それが大きな理由だったのだ。
端末紛失前後における、僕のバッテリ数推移を振り返ってみよう。

  • 【BBB紛失前】2枚…本体装着分&予備
  • 【BBB紛失後】1枚…端末紛失により、本体ごとバッテリも消えたため。予備のみ。
  • 【補償サービス利用】2枚…docomoより送付されてきた1枚+予備1枚
  • 【BBB発見後】3枚⇒2枚…理論上3枚になる筈が、BBBにバッテリが装着されていなかったため、2枚のまま
  • 【代替機返却】?枚 

BBB発見に伴い、代替機とともにバッテリも返却が必要ということは前述した。だから、上記の「?枚」は「2-1」で1枚になる。いわば、もともと予備で持っていたバッテリを失うということだ。あまりに痛恨。ということで、悔やんでも悔やみきれなかったのだ。
と。
ここで僕は突然気がついた。果たして、バッテリは返却しなければいけないのか?ということに。
確かに、紛失していたBBBは発見されている。だから当然代替機は返却しなければいけない。これはわかる。しかし、発見されたBBBに、バッテリは装着されていなかったのだ。バッテリ視点で考えれば、未だに紛失した状態であることに代わりはない。それでも、送付されたバッテリを返却しなければいけないのだろうか。
僕はたまたま予備バッテリを持っているからいいようなものの、そうでなければ、返却した時点でバッテリ数が0枚となり、BBBは使えなくなってしまう。これはケータイ補償お届けサービスのコンセプトに反する。そうだ。そうに違いない。
いささか自分勝手な理屈かもと思いつつ、ダメもとで、僕はケータイ補償お届けサービスの担当者に問いあわせてみることにした。
端末が発見されたこととともに、バッテリは見つかっていないことを伝えると、担当者は、いかにもマニュアルを読み上げるような口調で「10日以内に代替機を返却してください。それができない場合は違約金が云々…」という言葉を並べたてた。
僕は、その言葉を辛抱強く聞いた後、電話を切ろうとする相手を押しとどめ、もう一度「端末は見つかった」が、「バッテリは見つかっていない」という特殊事情を、懇願するように訴えた。マニュアル通りにしか対応できない担当者に思えたからだ。
すると、担当者の答えは意外なものだった。
「電池パック(バッテリ)がないのであれば、本体だけで構いません。それだけで送って下さい。」
その答えがあまりにあっけなかったので、僕は逆に不安となった。それで、「ご利用の手引きや送付用封筒には、本体の他、電池パックとFOMAカードも同封してくださいと書いてあります。では本体と旧FOMAカードだけ送ればいいのですね」と聞き返した。
すると担当者は、次のように告げた。
「旧FOMAカードも要りません。お客様で処分してください。本体だけ送っていただければ結構です。」
おぃおぃおぃ。
じゃぁ、何の為に、封筒に《同封いただくものチェックリスト》なんてあるんだよぉと思ったのだけれど、ここは争うべきところではないと思い直し、素直にその言葉に従うこととした。
僕は、最後に担当者の名前をもう1度確認して、電話を切った。封筒のチェックリストに、電池パックのない理由として、「担当○○様了解済み」と書いておこうと思ったからである。問題ないとは思うけれど、後で余計なトラブルになっては叶わない。念には念を入れておくことだ。
サービス窓口に連絡してから10日以内に送付しないと、違約金*2をとられてしまうようなので、旧端末からの移行を全て済ませて、この週末には送り返そうと思う。
いずれにしても、案ずるより産むが易しの結末だった。ケータイ補償お届けサービス万歳!だ。こんなことなら、バッテリの紛失に悩まずに、さっさと連絡しておくべきだったかもしれない。

*1:FOMAカードが再発行されている場合。

*2:税込42,000円!


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