餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ブラックアウト&リブートで感じた不安と揺るがぬ愛

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昨夜の帰宅途中。
いつものように、BlackBerry Boldの画面でTwitterのTLをつらつらと眺めていたら、いきなり画面がブラックアウトした。僕は思わず、電車の中で「うわっ」と叫んでしまった。BBBは、一時紛失による空白期間を含め、のべ半年以上使い続けているけれど、こんな経験は初めてだったからだ。
これまで、ホワイトアウトは何度か経験していたものの、概ね非常に安定している、というのが、僕のBBBに対する印象だった。それがいきなりのブラックアウトだから、驚かずにはいられない。
ブラックアウト直後、赤ランプが点灯した。もはやどのキーを押しても反応はなく、黒い画面が続く。単なるサスペンド状態でないことは明らかだった。ブラックアウトが解けると、画面が真っ白になり、その中央で時計のようなものが延々と回り続けている。そう、これは端末がリブートしてしまったのだ。
幸い、僕はTLを見ていただけだから、失ったものはなかったけれど、これが長文のメールやメモを書いているところだったら、ちょっとショックだったかもしれない。
リブートの時間は本当に長かった。その長い時間で、僕の心には不安が生まれた。これまでは本当に安定していたBBBだけれど、1度このようなことが起きてしまうと、今後また再発するのではないかという不安だ。ここ数日で設定変更やアプリケーションの導入は行っていなかったので、理由が全く不明というのも気になる要素だった。
ただ、不安にはなっても、イライラしたり、怒りを覚えるということはなかった。そう、僕はBBBに腹をたてたことはないのだ。こと、BlackBerry Boldという端末である限り、どんなに再起動に時間がかかっても*1、ブラウザの読み込みがもたついても、怒りを感じることはない。
もちろん、積極的にリブートを望んでいるわけではないから、今回事象の再発防止策*2は考えておこうと思う。ただ、もしも、毎日のリブートが不可避となるような事態になっても、それがBBBの特性なのだと割り切ってしまえる*3ような気がする。
バカじゃないかと思われてもいい。僕が常日頃BBBに感じている信頼は、たかが突然のブラックアウトや、リブート時間の長さぐらいでは揺るがないのだ。
これが、きっと、端末への愛なのだろうなぁw

*1:長い。これが本当にハンパじゃなく長い。僕の持っているスマホの中では一番の長さ。

*2:と言っても、ハードリセットぐらいしか思いつかないのだけれどw

*3:もちろん、そんな特性を望んでいるわけではない。


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