餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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FDDMの素晴らしさに酔いしれた昨夜

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昨夕、17時半。福岡空港。
飛行機を降りた瞬間、懐かしさで胸が熱くなった。もう10年も前のことになるけれど、2年間暮らした街、福岡。そうか、あれから10年にもなるんだなぁ、と。
あの頃、東京への帰省のために、何度も何度も利用した福岡空港。博多や天神などの中心地からも至近距離にある本当に便利な空港だった。その情景は、思い出と重なる部分が大きく、何もかもが懐かしかった。
空港を出て、地下鉄に乗り、祇園*1のホテルにチェックイン。そしてひと駅戻って博多へ。その間僕は、ただ単に移動していたに過ぎない。しかし、目に映る風景ひとつひとつに僕は酔いしれた。本当に、福岡はいい。本当はもっとこの街をゆっくり堪能したかったのだけれど、あいにく今日は時間がなかった。そもそも、この旅の主目的は、街を訪れることではなく、FDDM、そう福岡デジタルデバイスミーティングに参加させていただくことにあったのだから。
2009.9.26 fddm
圧巻。
モバイラーの方であれば、この写真の凄さがおわかりいただけることと思う。圧倒的な端末群。出席者13名にして、この数なのである。しかも、これが全てではないのだ。ここに出ていない端末も、まだ20台以上はあった。
数だけの話ではなく、その内容も凄い。今や入手不可能な端末や、日本に数名しかユーザーがいないような端末*2まで含まれている。いやはや、凄い。凄すぎる。
これらの端末の話題を中心とした宴は、夜の6時から始まり、11時半ぐらいまで続いた。時間にすれば5時間以上になるが、あっという間の、夢のような時間だった。
端末の素晴らしさもさることながら、FDDMメンバーの皆さんが本当に魅力的だった。初参加の僕に対しても、分け隔てなく、温かく快く迎えてくださり、至福の時間を過ごすことができた。
お店も最高。とても食べきれないほどの美味しい料理と飲み放題のお酒。これで、わずか4,000円の会費だなんて、何かの間違いではないかと思うほどだ。さらには、持ち込みの餃子までお店で焼いてくれる(!)という親切ぶり。FDDMの皆さんが超常連であり、その信頼関係ゆえという点を踏まえても、破格の店だ。大将の人柄は本当に素晴らしく、初顔の僕に対しても、温かい気配りをしてくださった。本当に感謝している。
書きたいことはまだまだあるのだけれど、僕はこれから東京に戻らねばならず*3、写真の整理などもできていない。ということで、FDDMの素晴らしさについては、あらためて書かせていただくことにしたいと思う。
距離の壁がなければ、本当に、毎月でも参加したいのだけれどなぁ…。

*1:空港から、福岡地下鉄空港線で3駅目。

*2:人気がないわけではなく、入手が超困難であるため。

*3:今は滞在のホテルでこれを書いている。あと30分でチェックアウト時刻なので、ちょっと焦り気味^^;


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