餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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紛失BlackBerry Bold、帰還への道(その1 成田空港警察に感謝)

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先日のエントリーで、無くしたと思っていたBBBが拾得されていたということを僕は書いた。
しかし、それと同時に、「平日8:30〜17:15」にわざわざ成田空港警察まで取りにいかなければいけないことを嘆いている。そもそも、連休中は連絡をとることもできなかったので、悶々としていたのだけれど、昨日、やっとその成田空港警察に連絡をとることができた。
8:25あたりから時計と睨み合い、8:30丁度に電話。すぐに繋がった。
電話に出た担当者の女性に、「拾得のお知らせ」に書かれていた受理番号を告げると、彼女はすぐにBBBを探し出し、僕に「どんな特徴の電話ですか?」と聞いてきた。持ち主特定のため、できるだけ細かい情報が必要とのことだ。ということで、「色は?」「形は?」などの質問に答える形で、僕は淀みなく答えた。
「色は黒」「薄くて四角い」「下の方に沢山のキー」「上の方にBlackBerryの記載あり」「黒いリングストラップつき」などなど。認証がとれ、僕の端末で間違いないということがわかると、女性は次のように告げた。
「では、平日8:30〜17:15の間に、身分証明書とお知らせをもってこちらへいらっしゃってください。」
この回答は予期していた。しかし、前にも書いたように、平日のそんな時間に成田空港まで行ける時間はしばらくとれそうにない。ということで、僕は、以下の台詞を告げた。失礼にあたらないよう、平身低頭の口調*1で。
「平日はなかなか時間がとれず、お伺いすることが難しい状況です。郵送等の方法でご対応いただくことはできませんでしょうか。」
すると、女性は、「書類等の手続きがございますので、本当は取りに来ていただくのが望ましいのですが」と云いながら、「そういうご事情でしたら、ちょっと煩雑になりますが、以下の方法でよろしいでしょうか」と僕に問いあわせてきた。
対応方法とは、

  • 空港警察から、僕の住所宛に、認証用の書類を郵送。
  • 書類に必要事項を記入して、空港警察まで返送。
  • 記載内容に不備がないことの確認がとれたら、着払いで僕の自宅宛にBBBを送付。

という方法だった。
2度のやりとりがかかるので、確かに面倒ではあるけれど、空港まで取りにいくよりはずっといい。現状は代替機のBBBがあるから、当面の利用には困っていないからだ。失った情報等を取り戻したい気持ちはあるものの、なぁに、もう、BBBは発見されているのだから、そんなに焦ることはない。
ということで、僕は担当の女性にその対応方法でお願いした旨を告げた。女性の方は、「わかりました」と告げたあと、「これからすぐにでも書類を発送します」と云って下さった。素晴らしい回答。嬉しい。こういった対応ならば、来週にはBBBを取り戻すことができそうだ。
電話をするまでは、なかなか融通がきかなかったらどうしようと考えていただけに、こういった丁寧な説明、対応をとっていただけたことが、本当に嬉しかった。成田空港警察に、感謝。

*1:実際、電話に頭も下げたいぐらいの気持ち


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