餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ストレートQwerty端末不遇の国、ニッポン

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成田空港で愕然とした7日の夕方。
愛しのBBBを突然失い途方に暮れた僕は、いてもたってもいられなくなり、後輩にメールで嘆いた。口さがなく生意気だけれど、頼りになるヤツに。するとすぐさま、以下のような返事が返ってきた。
「まぁ、英語圏で生まれた携帯ですから、アメリカに残りたかったのかもしれませんねぇ。」
誰がそんなうまいことを云えと云ったんだっ!とその時は思ったのだけれど、いざ帰国して、スマホ情景を見渡してみると、強ち本当にそうだったのではないかとも思えてしまう。
何しろ、ニューヨークは、石を投げればBlackBerryに当たると思うほど、ストレートQwerty端末の楽園だった。だから、いざ日本に戻って来てみると、あまりの落差に愕然とするばかりだ。
僕が見ている情景は、東京での、ごく狭い一部地域の印象に過ぎないけれど、仮にもここは首都だから、日本全体での情景とそれほどぶれていないと思う。むしろ、法人需要が高い分、BlackBerryの利用率は他都市よりも高い筈だ。
これまでのスマホ情景報告からも明らかなように、街なかで、日常的にストレートQwerty端末を見る確率は極めて低い。
となると、本当に後輩が言うとおり、僕のBBBも、寂しい日本で過ごすよりは、仲間のいっぱいいるNYに残りたかったのではないかと感じ始めてきてしまった。
あぁ、もしも本当にそうであるならば、僕も一緒に残りたかったなぁ。(何だこのオチはw


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