餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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愛おしくてたまらないMiFi〜開封インプレッション

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昨日購入報告をさせていただいたMiFi。僕は今、この愛おしさにメロメロだ。

非常にコンパクトで、かつ取り回しが楽なことは、購入前からわかっていた。しかし、まさかここまで素晴らしいとは思わなかった。書きたいことは山ほどあるけれど、まずは、開封インプレッションから。
外箱を受け取った時点から、そのコンパクトさは窺いしれたけれど、いざ箱を開けてみると、衝撃が訪れた。

おぉ、やっぱり小さい。手にとってみると、あまりの軽さに愕然とした。この時点ではバッテリが入っていないということを抜きにしても、軽い。軽すぎる。こんなに軽くて、ルーターとして機能するのかどうか、心配になるほど。
後述のバッテリを入れてみても、100gを切っていた。とにかく、この小ささ軽さは衝撃的。

同梱物のマニュアル、バッテリ、PC接続用のUSBケーブル。マニュアルは、20ページ程度のシンプルなものだけれど、必要十分。

ACアダプタも非常にコンパクト。各国用のプラグが用意されており、日本対応のものもしっかりあって安心。

本体とのご対面。本体表面に大きく「MiFi」の文字が輝く。これだけデカデカと書かれていると、人によっては抵抗があるかもしれないが、僕は好印象。MiFiという語感の響きが気に入っているし、丸みのある筐体に似つかわしい字体で描かれているのもいい。
僕は、ここで初めて気がついたのだけれど、外箱本体に書かれていた表示とは異なっていた。外箱バージョンでは、ロゴ(?)とともに、「NOVATEL WIRELESS」と書かれていたからだ。個人的には、「MiFi」表示の方が断然好ましい。

BlackBerry Boldとの比較。大きさ、厚さ、重量、全てにおいてMiFiの方がコンパクト。

iPod Touchとの比較。流石に、薄さにおいてはiPod Touchの方に分があるけれど、小ささと軽さではMiFiの方が優っている。iPhoneとの比較であれば、薄さにおいても、かなり差が縮まる筈*1だ。

PHS300と比較。これはもう圧倒的に違う。PHS300も、ルータとしてはコンパクトだと思っていたけれど、いざMiFiを持ってしまうと、使う気になれなくなってしまうほど。
例えば、スラックスのポケットに入れた場合でも、PHS300では明らかに違和感があるが、MiFiだと、入っていることも忘れてしまいそうな、そんな感覚。

D01HWとの比較。もちろんD01HWの方がコンパクトだけれど、D01HWは単なるデータカードであるのに対して、MiFiは高機能ルータ。性能差を考えると、これだけしか大きさが違わないことに驚く。
D01HWは、PCなどとUSBケーブルを繋がなければ機能しないのに対して、MiFiは、単体で3G WiFiルータとして働くのだから。

本体裏面。プラスチッキーな造りだけれど、それが軽さの源となっているのであれば、個人的には許容できる。

蓋を開けてみたところ。筐体の割に大きなバッテリスロット内に、SIMスロットがある。WC3GのFOMA SIMにも対応。

バッテリ装着。バッテリ表面には、前述のNOVATEL WIRELESSという文字とロゴが描かれていた。

動作時は、電源ボタンが光る。接続状況によって、様々な色に変化するのが素敵だ。WiFi動作時は、蒼くWiFi表示も行われる。
WC3Gの定額FOMA SIMで、PCでも、各種スマホでも、iPod Touchでも、楽々と無線接続できるのは、実に快適。複数機器同時使用でも、全く問題ない。懸案だったWC3Gでの接続スピードについても、昨月末よりかなり速くなって*2、1M超、速い時は2M出るときもある。これは本当に素晴らしい。
接続状況については、もう少し検証が必要だとは思うのだけれど、僕はあいにく、これから1週間程度WC3G回線が使えない環境になってしまう。そのため、そういったご報告は、またあらためてさせていただくこととしたい。

*1:iPhoneは、iPod Touchよりも4mm厚い。

*2:一時的なことではないと願うばかり。


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