餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

INFOBARの電池パック交換で唖然呆然

スポンサーリンク

足かけ6年。もう67ヶ月もの間、僕はINFOBARを使い続けている。いかんせん、携帯端末としての機能が貧弱すぎるため、今となっては、電話とメールぐらいしか使い道がない。
ただ、僕は、業務上どうしてもau回線が必要で、他に買い替えたいau端末がない*1以上、これからも、可能な限りINFOBARを使い続けていくつもりだった。
そんなINFOBARだけれど、最近は、メールを1通受信するたびに、バッテリアイコンのメモリが減るような状態になってきた。なんと3通受けたら電池切れだ。流石にこれでは使えない。
そう言えば、ここ3年バッテリ交換していなかったことに気がついたので、僕は近所のauショップに交換用の電池パック(バッテリ)を注文。店舗在庫はなく、取り寄せになったけれど、3日程度で受け取ることができた。

INFOBARの正式型番は、A5307ST。かつ、ICHIMATSUという表記もあるから、これは僕のINFOBAR用電池パックであることは間違いない。さぁ、これでまたしばらくはINFOBARを使い続けることができるぞ!と喜んでいたのだけれど…。
いざ、電池パックをINFOBARに装着してみて、僕は唖然とした。言葉を失った。こんなことがあっていいのだろうかと思った。

左がこれまでの使っていた電池パックを装着したINFOBAR。右が、今回の電池パックを装着したINFOBAR。色の違いがおわかりだろうか。
写真の技術が拙いことと、光の加減などで、「たいして違わないじゃないか」と思われるかもしれないけれど、実際は、明らかに、歴然と、違う。
これまでのバッテリは、本体色と完全に一致していた「漆黒」であったのに対して、今回のバッテリは、つや消しのマットブラック。本体とは明らかにアンマッチであり、非常に格好の悪いツートンカラーになってしまった。INFOBAR最大にして唯一の魅力*2は、そのデザインであるのに、これでは台無しだ。
僕は正直泣きたくなった。

電池パックのみでの比較。
どう見ても違う。色だけではなく、手触りも違うので最悪だ。本体内に収まってしまうものであればいざ知らず、本体と一体化しているものなのに、このような改悪を行う神経を疑う。深澤直人氏*3の了解は得たのか、と問いたくなる。

電池パック裏面。
表示されている文言は、一言一句違わず、一致している。とりもなおさずそれは、この「新」電池パックが、INFOBAR(ICHIMATSU)純正のものであることを示している。
ただ、やっぱりどう考えても納得いかないし、こんな格好の悪い携帯を使い続けるのも不満なので、一応週末にでもauショップで相談はしてみようと思っている。
でも、きっと徒労に終わるんだろうなぁ…。

*1:これまでに心が動いた端末もいくつかあったのだけれど、結局INFOBARの魅力を超えられなかった。

*2:発売当初は、他にもさまざまな魅力があったのだと思うけれど、今や、デザイン以外に見るべき点はない。

*3:INFOBARのプロダクトデザイナー


マラソン・ジョギングランキングへ