今年選んだ10頭

今回、札幌に出かけた目的は３つ。
札幌競馬観戦と、牧場見学、そして何より、POGドラフトだった。これまでに何度か書いたことがあると思うのだけれど、大の男が（しかも全国各地から！）12人も揃って、ローカル開催中の競馬場方面まで遠征して開催している、究極の物好き企画だ。
去年は小倉で開催したのだけれど、今年は札幌。一昨年は新潟だった。好きだからとはいえ、本当に「よくやるよなぁ」というのが僕の感想。もう10年以上続けているから、僕らもそれなりに歳を重ねているのだけれど、メンバーの意欲は高まるばかり。不思議なものだ。
と。去年選んだ10頭は最悪の結果に終わりそう*1なので、今年の馬に賭ける思いは強かった。ということで、指名競合用のじゃんけんを十分に練習して臨み、獲得した10頭は以下の通り。

順位	馬名	性	父	母	ＢＭＳ
1	トゥザグローリー	牡	キングカメハメハ	トゥザヴィクトリー	サンデーサイレンス
2	インペリアルマーチ	牡	ネオユニヴァース	キョウエイマーチ	ダンシングブレーヴ
3	ロードシップ	牡	マンハッタンカフェ	ヒダカゲラン	ミルジョージ
4	グランクロワ	牡	スペシャルウィーク	マルバイユ	Marju
5		牡	アグネスタキオン	スーア	Fairy King
6		牡	フジキセキ	ブリリアントベリー	ノーザンテースト
7		牝	クロフネ	エアデジャヴー	ノーザンテースト
8	ホットチリペッパー	牡	ネオユニヴァース	レッドチリペッパー	Unbridled
9		牡	キングカメハメハ	フィーユドゥレーヴ	サンデーサイレンス
10	レイニータ	牝	アグネスデジタル	グッバイヘイロー	Halo

1位のトゥザグローリーは、名牝トゥザヴィクトリーの4番仔。ただし、これまでの3頭は、出走条件が整わず、馬名未登録のまま競走馬生涯を終えている。今年は至って順調で、既に入厩もしており、各所での評判も良いようだ。こういった馬を、競合のじゃんけんなしで1本釣りできたのは、至って満足している。
本来の2位、3位は別の馬だったのだけれど、他のオーナーに1位指名で取られてしまった。ただ、この辺は勝負のアヤ。仕方ないと諦めよう。終わってみると、ちょっと牡馬牝馬のバランスが悪い*2ことと、馬名の決まっていない馬が多い*3のがひっかかるけれど、今更悔やんでも仕方がない。あとは、この10頭が無事にデビューして、かつ、好走してくれることを願うばかりだ。

*1:通常の競馬POGはダービー終了まで、というケースが多いのだけれど、僕らのルールでは11月下旬まで。しかし、それを含めても、上位進出は不可能w

*2:本当は4頭ぐらい牝馬がとりたかった。

*3:仕上がりが遅いのか？