餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ディープインパクトに会えた喜び

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最後にディープを見たのは、有馬記念の日だった。有終のラストランと引退式は、今思い出しても、胸が熱くなる。
あれから2年と7ヶ月。月日の経つのは本当に早いものだ。
社台スタリオンステーションで見学ができるということは知っていたけれど、何しろ場所が北海道だし、僕は運転免許も持っていないので、難しいものと諦めていた。
しかし今回、競馬仲間たちとの札幌遠征が実現し、そこで、レンタカーによる牧場見学の企画が持ち上がったことから、ディープインパクトに会えることができるチャンスを得た。一昨日のことだ。
朝から冷たい雨が降り続いていたため、牧場見学企画そのものが中止になりそうだった*1のだけれど、ディープだけは何としても、と思い、僕らは社台SSへ向かった。

現在、社台SSで見学できる馬は、トウカイテイオーとディープインパクトだけ。トウカイテイオーは、時間的に間に合わず、ディープ見学にしてもギリギリだった。僕らが着いたのは、13時5分前だったからだ。
この時点で雨は小降りになっており、数十人の人たちが、見学場所に三々五々集まってきていた。どうやら、見学は時間通り決行されるらしい。僕らも、レンタカーを駐車場に駐めると、すぐさま見学拠点に向かった。
以下、写真多数(^^;

13時過ぎ。逍遙馬道方面から、ゆったりとディープらしき馬の姿が登場する。
本当は見学地の全景や、集まった人たちの風景も撮っておくと、見学のイメージが伝わりやすかったと思う。しかし、いざディープに会える喜びで、気持ちが昂ぶっていたため、忘れてしまったw

ゆったりとした足取りで、ディープインパクトがやってくる。少しづつ、ディープの姿が大きく確認できるようになってきた。

眼前に迫ってきたディープ。競馬場では、ここまで近づいて見ることはできなかっただけに、感動もひとしおだ。

自らのネームプレート前で止まるディープ。

別アングルでの構図。社台SSの方が、様々な場所でディープインパクトを止めて、撮影しやすいようにしてくれる。毎日のことで慣れているからかもしれないけれど、ディープも非常におとなしく、風格がある。

横顔がとても凛々しい。「DEEP IMPACT」のネームが光る。

正面の姿も、王者の風格を感じさせる。

流石に少し太めになって、現役時代の小柄でシャープなイメージは薄れたものの、やっぱりディープはディープだった。会えて本当に良かった。

*1:雨だと見学をさせてくれない牧場が多い。


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