餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

香港へ旅立っていったMBW-100

スポンサーリンク

入手の喜びを噛みしめる暇もなく、一気に暗転した僕のMBW-100。
eXpansysの指示通り、24時間経過してもダメだったので、すぐに送り返そうかとも思ったのだけれど、もう1日だけ悪あがき。前日よりも充電時間を延ばし、40時間ぐらい充電してみた。
が…やはり状況は全く変わらなかった。間違いなく初期不良だ。もうとっくに生産中止になっている商品だから、eXpansysの倉庫で眠っていた大量在庫の中には、こういったものが含まれていても不思議はない。要は「当たり」を引いてしまったということだろう。普段僕はクジ運が悪いのに、こういう時だけ、うまく嵌ってしまうというのが痛恨。
とまぁ、そんなことを云っていても埒があかないし、平日は返送などしている暇がないので、昨日の朝、FedExに集荷依頼をかけることにした。香港までは着払いで送付できるとメールに書いてあったので、単純に荷物を引き渡せばいいと思っていた。
しかし、コトはそう簡単ではなかったのだ。
いや、普段から海外への発送に慣れている方であれば、おそらく何の苦もなかっただろうと思う。しかし、僕は、海外への商品発送は初めての経験だったので、実に苦労してしまった。
思い返せば、これまで数々の端末やガジェットを海外から「輸入」してきた。今回は、その行き先が単に逆になるだけのことだと甘く考えていたのが失敗だったのだ。
僕がFedExに集荷依頼の電話をかけたのが、昨日の朝、10時半過ぎ。発送の手順を確認すると、
「FedExのホームページよりインボイスをダウンロードして3枚書き、送り状と一緒にクーリエサービスに引き渡して下さい。11時までに。
なんて、至極軽い口調で言うので、焦りまくってしまった。インボイスなんて書いたことないし、そもそもどうやってそれを用意すればいいかもわからないのに、あと30分でそれを用意しろなんて。無理無理。絶対無理。
などという僕の戸惑いを汲み取ってか、FedExの担当者は、懇切丁寧に助けてくれた。FedExWebサイトのインボイスフォームのページや、書き方のヘルプページの場所を、電話で教えてくれ、僕がそのページへアクセスするまで待っていてくれたりもした。
今から考えれば、FedExに集荷依頼の電話をするような人は、輸出慣れしている人が殆どだろうから、30分でインボイスを用意するなど、わけもないことだったのだろうし、そもそもインボイスぐらい先に印刷して書いておけという話だったのかもしれないけれど、なにぶん、そこは初めての経験なので許して欲しい。(…って誰に言っているのだろう?)
と、いろいろ紆余曲折はあったものの、11時10分頃に何とかインボイス3組を作成完了。12時過ぎに、FedExのクーリエが来て、無事、僕のMBW-100は、香港に向けて旅立っていった。あとは、eXpansysの良き裁量に期待するのみ。何とか(返金でなく)交換対応を願うばかりだ。

FedExの送り状。
当然持っていなかったので、玄関先で書いた。FedExのクーリエから、「今後はこれをお使いになって下さい」と、白紙の送り状を何枚ももらったのだけれど、できれば、もう使いたくないw


マラソン・ジョギングランキングへ