餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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MBW-100、暗転。

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歓喜と驚愕のファーストインプレッションから一夜。
本当ならば、サイバーな蒼い光を放つMBW-100の魅力を、怒濤の如く紹介させていただく筈だった。ベルトが太すぎたり、全体が重たすぎるのはご愛敬として、まずは各端末とのペアリングで、その感動を伝えていこうと思っていた。
しかし、僕は今、絶望にうちひしがれている。
なんと…MBW-100のキモである液晶部分が点灯しないのである。いや、正確に言うと充電端子をつけている間は、点灯している。昨日も充電アイコンが出ている画像を紹介させていただいたし、時計の右側に並ぶボタンを押せば、MBW-150同様に表示は変わる。蒼くて素敵な情景だ。
しかし、電池のマークがフルになり、いざ「充電完了!」と思って、接続端子を外すと…暗転。どんなボタンを押しても、全く蒼い光は灯らなくなってしまう。
なんということだ。
端子を外しても、時計の針は動いていたので、時計部分を動かすための充電は完了したのかもしれない。しかし、もしもBluetoothでの接続ができないのであれば、単なる重くてごついだけのオブジェになってしまう。そんな時計だったら、いらない。僕は昨日の未明にエントリーを書き終えたあと、充電できない事実に気づいて呆然とした。
実は、僕より先に入手された方の中でも、同様の事象を生じておられる方がおり、結局解決しないようだったので、僕はこの時点で絶望の海に沈んだ。
商品が既に完売であることはわかっていたので、厳しい状況だとは思いつつも、僕は、藁にもすがる気持ちでeXpansysに状況を伝え、初期不良による交換を要請した。
すると、以下のような回答が。

恐れ入りますが、こちらの商品は発売開始をしてから随分時間が経つ商品となりますため、一度24時間以上連続充電を試みてください。それでも症状が変わらないようでしたらお手数ですが、ご連絡ください。

僕は、絶望の海の中で、この答えに一縷の望みを託し、今朝までエントリーアップを控えていた。
そして…。
何も変わらなかった。充電の端子を外すと、デジタル部分の蒼い光は一瞬で消え、再び点灯させることはできなかった。どんなボタンを押しても、全く。あまりに切なくて、哀しくて、泣きたくなる。でも、事実だ。
再度、eXpansysにこの状況を伝え、交換を要請するつもりだけれど、おそらくそれは難しいだろう。
長い間焦がれて夢見た幻の時計を、やっと入手することができたと思ったのに。歓喜に打ち震えたのに。叶ったと思った夢は、僕の目前ですり抜けてしまった。
あぁ…。


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