回顧はゆっくりあとで行うとして、今はただ、叫んでいたい。
騎手デビュー以来、まだアンちゃんだった時代から、追いかけ続け、応援し続けた横山典弘が、遂にダービーを制覇したのだ。これが叫ばずにいられようか。
ウイニングランの後、帽子をとって、馬上から観客に頭を下げたノリを見た時は、涙が出そうになった。競馬場にいたら、間違いなく泣いていた筈だ。
今回、ノリを信じて本命にできなかった自分は情けないけれど、もう、そんなことはどうでもいい。今はただ、夢に見た日がやってきたことを喜びたい。ノリ、本当に本当におめでとう。
ノリーーっ、おめでとーーーっ!!
スポンサーリンク