餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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1ヶ月使ってみて思うこと (その2 安心感と安定性)

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僕はこれまで色々なスマホを使ってきたのだけれど、WM端末にしろ、SymbianOS端末にしろ、便利に使いこなすためには、自分なりの工夫やカスタマイズが必須だった。僕は基本的にズボラだから、なかなかそれに取りかかれず、デフォルト状態の不便を看過しながら、使い続けていることも多かった。
BlackBerryに関しても、もちろんカスタマイズは可能だし、さまざまなアプリケーションも既に導入している。しかし、初期状態でも十分に使えるし、わからないことでも、キーボードとトラックボールを駆使すれば、何となく解決してしまうということも多い。要は「悩まずに、感覚的に使える」のだ。携帯端末として考えれば当たり前のことかもしれないけれど、スマホ、という点に関しては、これまでの端末よりも明らかに安心感が高いと思う。
今回は、電話、通信端末として日常的に使っていく場合のBBBの魅力をお伝えしたい。

  • 通話性能

通話エリアにおいては文句なし。僕の生活圏(都内+α)においては、ほぼ100%使用できる。僕は、docomoの端末を有するのは初めてなのだけれど、流石は最大公約数を有するキャリアだと実感した。auもかなり満足度は高かったけれど、それ以上。SoftBankやイー・モバイルの通話エリアには不満を感じることもあった*1ので、この点に関しては本当に満足。
通話品質も良好。筐体が大きい割に軽いし、掌でのホールド感も良いので、長時間通話してもそれほど苦にならない。

  • コミュニケーター性能

Qwertyキーを生かしたインクリメンタルサーチ、アドレス帳やメールの一発呼び出しやその参照性の高さ、豊富なショートカットキーやオプションによる自由自在度など、コミュニケーターとしての使い勝手は、僕の持っている端末の中では群を抜いている。
こんな拙い説明では、BBBが持っているポテンシャルの1/100も表していないんじゃないかと思うので、この点については、あらためて、じっくりとエントリーさせていただくつもりだ。

  • スタミナ

僕の場合、メールはプッシュで1日100通以上、Web*2も1日1時間以上活用しているし、通勤時間には音楽や動画も楽しんだりしている。それで丸1日は優に持つ。バッテリの残容量が少なくなると、黄色ランプが点滅し、画面には「バッテリ低下」という表示が出てくる親切設計。こういったところも嬉しい。

  • 安定感

僕は20近くのアプリを入れていて、それらをマルチタスクで使うこともしばしばあるけれど、それなりにサクサク動いて、利用時のストレスは少ない。他のスマホよりも実に安定しているというのが、1ヶ月使ってみた印象だ。これについては、導入するアプリケーションの種類などにもよるだろうから、断言はできないけれど、個人的には非常に満足している。
何より、「完全フリーズが1度もない」というのが素晴らしい。少し前にホワイトアウトした時は焦ったけれど、あれもあの時だけで、ほんの30秒程度のことだった。
ただ、若干不安定になる時もある。別途エントリーさせていただくつもりだけれど、文字入力時において、稀にバグ(?)と思われるような現象が発生し、その場合は再起動が必須だ。再起動からの復帰については、時々、「壊れたんじゃないか?」と思うぐらい時間のかかることがあって、これが、数少ない不満点。ただ、BBBの場合、根気よく時が経つのを待っていれば必ず回復するので、この点については慣れてきた。
ちなみに、再起動については、専用アプリを導入するという方法もあるけれど、それだけの為にアプリ導入はしたくなかったので、僕の場合は以下の方法で対応している。

  • 【参考】再起動(ソフトリセット)方法

「Shiftキー&スペースキー」同時押下→入力文字種変更画面で、English(United States)を選択。→「altキー&文字キー&Deleteキー」同時押下。(※再起動後も英語入力モードになっているので、再度入力文字種の変更が必要。)

*1:ビル内、地下など。

*2:Twitter含む。


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