餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ヴィクトリアマイル

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曲がりなりにも病み上がりなのだし、今週ぐらいは競馬のことなど忘れて、じっくりと静養するのが、人間としての正しい姿なのだろう。僕も、理性ではそう思っている。想定外の入院費もかかっているのだし、ムダな出費は抑えたほうがいい。それもわかっている。
しかし、ここで競馬を見送っても、どうせ気になるに決まっているし、そうすると結局ストレスがたまる。今回の病状は「ストレスが一因になっているかもしれない」と、医者も言っていたので、競馬でのストレスを避けることが必要だ(←ヲィ
ということで、無理矢理こじつけて今週も予想を強行する。折角のG1。参加せずにいられるものか。もちろん出費は痛いが、入院費を捻出できる可能性だって、ゼロではないのだ。(限りなくゼロに近いことは確かだけれどw)
本命はリトルアマポーラ。
前走のマイラーズCでは7着に敗れているけれど、休み明けで牡馬の一線級相手に56kgを背負って0.4秒差なら全く問題ない。何より、前哨戦から福永祐一が乗れたことが大きいのだ。
祐一が大舞台でしばしば見せる頭脳プレイは、経験に裏打ちされたケースが多く、そういった意味で非常に価値がある。前走後のコメントを読み直してみると、尚更それは明白だろう。

レースで乗るのが初めてなので、ゲートを出たなりでどんな位置へつけられるのか、狭いところへ入っても大丈夫なのかなど、いろいろと確認したい点があったのですが、それらについて、次でいいイメージを持って乗れる感触を掴めたのは収穫だったと思います。
〜「週刊競馬ブック」より、マイラーズC7着後の福永祐一コメント

前走からは1kg減。東京マイルはクイーンC勝ちがある。休み明け2戦目、中3週で本番というのは、あのエリザベス女王杯の時と同じパターン。父SS系はこのレースのキーポイントだし、前に行ける脚もある。戦績のイメージほど道悪は得意ではないと思うので、雨は心配だったけれど、午後になっても良馬場のままなら、今後悪くなっても稍重までだろう。死角らしいものが見あたらない。ならば自信の本命。
対抗はカワカミプリンセス。
前走の脚を見て、まだまだ衰えてはいないことを確認できたけれど、ここで勝ちきれるなら、昨秋もリトルアマポーラに負けてないと思う。だからやっぱり対抗まで。ただ、この馬にとって、東京マイルは向いている条件。2年前は半年ぶりの状態不備で負けただけだ。「今週も2着じゃ、いくら何でも出来過ぎ」と思わせて、やっぱり2着だったりするのが横山典弘の名人芸。ノリのG1制覇は、僕の心の願いなので、単勝馬券は買うけれど、予想としては2着狙い。(ごめん、ノリ!)
フレンチデピュティ産駒2頭が恐い。レジネッタは、桜花賞馬だし、4歳だし、休み明け2戦目。前走の敗戦も57kgだから度外視可能。好条件ばかりとなるのに人気薄なので、当初本命まで考えた。ただ、鞍上が…。信念*1で強くは推せず、単穴まで。ショウナンラノビアは枠もいいし、芝では底を見せていないのも魅力。ただ、ちょっと穴人気になりすぎている感もあるので、4番手。
天下のウオッカに対して△は失礼だけれど、遠征2戦の、目に見えないダメージがあり得る上に、大舞台不調の鞍上で、こんなに人気となるなら、押さえで十分。ザレマ、ジョリーダンス、ヤマニンメルベイユ、ヤマニンエマイユとともに3着候補の1角でいい。
馬券は、ウオッカに人気が被っているので、3連単で買わないと妙味がない。
◎→○▲★→○▲★△21点買いで勝負。抑えで、◎→○▲★→○▲★△も買う。
◎リトルアマポーラ
○カワカミプリンセス
▲レジネッタ
★ショウナンラノビア
△ウオッカ、ザレマ、ジョリーダンス、ヤマニンメルベイユ、ヤマニンエマイユ

*1:小牧太は、僕にとって基本的に天敵ジョッキー。できれば買いたくない。


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