餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

感動の一発キーボードロック

スポンサーリンク

昔から、キーボードロックが苦手だ。
苦手な癖に、キーが多数露出しているQwertyストレート端末が好き、というのだから始末に負えない。間違えてキーを押してしまうことは数知れず、そればかりか、ポケットの中などで誤作動して、わけのわからない番号に発信してしまうことが多々あった。
X02HTを使っている時は特に酷かった*1。発信履歴を見た時「111111」「3333」「268」などの意味不明な文字が並んでいたのだ。これを見た時は、くらくらと目眩がした。間違って110番などにかけていたら、目も当てられないところだった。
それだけではない。アドレス帳や受信履歴などの電話番号へ、無意識のうちに発信してしまったこともある。迷惑千万だ。我ながら恥ずかしい。
ただ、言い訳もある。僕の持っているスマートフォンには、単独のキーロックスイッチなどはなく、端末毎にロック用の設定キーが異なっている。だから、いちいち覚えていられないのだ。(←言い訳になってない
TreoProやE71は、一定時間経つと自動的にキーロックしてくれる。だからそれでとりあえず一安心なのだけれど、万全ではない。安心したせいか、自発的にキーロックを設定するクセがなくなり、その結果「一定時間前に」誤操作してしまうということもあった。
だから、BlackBerry Boldでは、その問題を再発させないよう、とりあえずしっかり勉強しておくことにした。
一般的なキーロック方法は、おそらく3種類あるようだ。標準では、自動でのキーロックの機能は装備されていない*2

  • 「メニューキー」⇒「キーボードロック(Keyboard Lock)」
  • Aボタン長押し
  • ALTキー&改行キー同時押下

ただ、どれも、いったんホームスクリーンに戻ってから設定する必要があり、これが実は結構面倒くさい。どんな画面を使っていても、一発で、無意識にキーロックする方法はないものか。
ある。ホルスターを使えばいいのだ。設定は簡単。
「オプション(Options)」⇒「パスワード(Password)」⇒「装着時にデバイスをロック(Lock Handheld Upon Holstering)」で、「はい(Yes)」を指定する。
これで、どんな画面を使っていても、ホルスターに入れるだけで、簡単にキーロックがかかるのだ。感動。
これなら、ズボラな僕でも忘れずにキーロックができる。ホルスターに限らず、対応の磁石さえ埋め込まれているケースであれば同様のロックはかかるので、少なくとも、こういったものと併用する限りは、誤作動は皆無になる。超簡単、超便利だ。
BlackBerryのホルスターに関しては、これだけではなく、多彩な機能満載で、僕はもうホルスター無しではいられないほどなのだけれど、それについては別途まとめて紹介させていただくことにしたい。

*1:キータッチの柔らかい端末なので、ロックしないでポケットに入れること自体、暴挙。

*2:AutoLockというソフトウェアを導入すれば、自動ロックも可能。


マラソン・ジョギングランキングへ