餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》スプリングS

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これが「伝説の新馬戦」勝ち馬の矜持。
良血アンライバルド、胸を張ってクラシックへ!

馬名 性齢 騎手 タイム 着差 人気
アンライバルド 牡3 岩田康誠 1.50.8 1
レッドスパーダ 牡3 北村宏司 1.50.9 1/2 8
フィフスペトル 牡3 武豊 1.51.0 3/4 2
◎リクエストソング 3番人気7着…orz
ただ、アンライバルドの強さだけが光ったレースだった。
今日のところは脱帽するしかない。伝説の新馬戦で、ブエナビスタやリーチザクラウンを制した素質はダテじゃなかったということか。
レースは、道中13秒台の続くスローペース。トライアルとしては、かなり楽なレース展開だったと思う。外外をゆったりと回ったアンライバルドにとっては、お誂えむきの流れになったことは確かだけれど、それでも、余裕残しで勝てたという事実は大きい。輸送、小回り、直線の坂を全て克服したことで、あらためてその能力を示した。
奇しくもロジユニヴァースと同じく父ネオユニヴァース産駒。安定度では、断然ロジの方が上だと思うけれど、何があるのかわからないのが、クラシック戦線だ。皐月賞当日の歓声にも怯むことなく、今日のようなレースぶりができるなら、当日もロジユニヴァースにとって強敵となるだろう。
2着は、伏兵レッドスパーダが入った。この馬はノリが素質を買っていて、調教をつけていたほどだった。冬場は無理しない藤沢馬がマイナス14kgの渾身仕上げで臨んできたのだから、ここは勝負だったのかもしれない。タイキシャトル産駒ということもあり、今後はマイル路線に向かうようだ。個人的には、鞍上をノリに戻してくれないかと期待している。
僕の本命リクエストソングは7着。シンボリクリスエス丼まで期待したけれど、他のクリスエス産駒2頭にも先着されて立つ瀬がない。賞金的に、何とか皐月賞には出られそうだけれど、このレースぶりでは勝負にならないだろう。


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