餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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docomo PRO seriesの新広告に唖然

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BlackBerry Boldが、突然発売停止となって、既に2週間以上が経過した。ドコモからのお知らせによれば、あくまで「一時」販売見合わせということだけれど、現状、まだ全く再開の見通しは経っていないようだ。
ただ、雑誌や駅にあるdocomo PRO seriesの広告が差し替えられることはなかったので、僕は少し安心していた。広告内容を嘘にしないよう、ドコモ的には、販売再開に向けての対応を急ピッチで進めてくれていると思っていたのである。
しかし、それは僕の大きな誤解だった。既存の広告に手をつけなかったのは、単なる予算的、時間的な都合だけだったようだ。
一昨日の朝刊にこのような全面広告が入っていて、僕は唖然とした。

「プロ、現る。」というコピーのもとにデカデカと3機種が掲載されているけれど、その構図になんとなくスカスカっぽさを感じるのは僕だけだろうか。当然ここにあるべきものがないという違和感。しかも、その件に対しての説明が全くないというのは大いに不満だ。
NOKIA撤退により発売中止となってしまったE71の場合とは異なり、BlackBerry Boldは、あくまで「一時中止」の筈だ。現状販売していない以上、広告ラインナップに加えられないのは理解できるとしても、docomo PRO seriesの広告であるならば、欄外に何らかの説明があってしかるべきではないか。せめて、一時中止となっている旨だけでも。
「プロ、現る。」と云うのは勝手だけれど、それだけで片付けられてしまっては、存在を消されたプロ端末が、BlackBerry Boldが、あまりに不憫でならない。


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